世界中が歓喜にわいた、メーガン妃とハリー王子の結婚式。
印象的だったのは、キャサリン妃、ウィリアム王子のときの結婚式とあまりに対照的だったこと。
・ メーガン妃のドレスはジバンシイによる、大変シンプルでありながら、5mのベールには53カ国あるイギリス連邦国の国々の花が小さく刺繍してありました。
キャサリン妃のときはアレキサンダマックイーンによる、レースのとてもゴージャスなドレスでした。
・イギリス国教会の伝統に従った挙式でありながらも、アメリカ聖公会主教 マイケルカリー によるパワフルなチャンツを交えた朗読。
キング牧師の「愛だけが世界を変えることができる唯一の方法」いうメッセージの引用や南部奴隷制度について熱く語ったときは
会場の空気が変わったことをテレビ越しに感じました。
・"Stand by me"のゴスペルコーラス。
メーガン妃はお母様がアフリカ系アメリカ人で、彼女もそれをルーツに持つ人物。
テレビドラマ"Suits"に出演して人気をはくしましたが、それまで自分の役作りに非常に悩んでいたといいます。
自分のアイデンティティはどこにあるのか。 アフリカ系アメリカ人でもなく、白人でもなく、自分の役はどの場面で必要とされるのか。
しかしながら、今回メーガンマークルは『メーガン妃』となることで、彼女のアイデンティティが確固たるものになったのではないかと思います。
ハリー王子がとあるイベントで彼女に一目惚れし、友達の紹介でメーガンと初デート。
しかもそれはブラインドデートで、ハリー王子がセットしたものではなく、メーガンが全て仕立てたものだったと本人たちも語っています。
ロンドンの会員制のクラブで初めて会ったようですが、その場の雰囲気は完璧だったといいます。
人はコミュニケーションにおいて、70%が非言語で通じると言われています。
例えば声のトーン、しぐさ、その場の照明の明るさ、場所の香り。言葉以上にこれらの非言語なる要素はものを言うと言われています。
メーガン妃の非言語コミュニケーションは完璧だったのでしょう。
さて、話はもとにもどり、メーガン妃のウエディングドレスのベールの花々について。
53カ国の花々の中でもイギリスの国花バラ、また5月祭の花といわれるライラックの刺繍が見事だったと言えます。
もちろんその中にはメーガン妃の生まれ故郷のカリフォルニアのお花、カリフォルニアポピーもデザインされていました。
今年はロイヤルイヤーに合わせて、またメーガン妃のベールを予測していたかのようにフランスから届いたウェディングコレクション
その名も"Belle D'lspahan" 美しいエスファハン
かつてない非常に繊細なライラックチュールの刺繍に胸元のスワロフスキーが輝く特別な一枚です
清楚な中にゴージャスを感じさせる、まさにメーガン妃のウェディングドレスとベールの組み合わせの印象と重なりますね
美しいスリップとのセットアップ
ランジェリーに思いを馳せてメーガン妃とハリー王子の幸せ、そして国境、人種を超えたウェディングを心からお祝いしたいですね
新しい時代の幕開け、新しいスタートに。I Do, I Will. We Do, We Will
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