日本ボディファッション協会がランジェリーの普及のため開催したエキシビジョンです。
主に日本のランジェリーブランドが展示されていました。
現在、近未来、アートゾーンと、ランジェリーを創造するに十分な話題提供
#因みにランジェリー昨今は以下NYのFITでのエキシビジョンをご覧ください。
日本の各メーカーの自信作とこれからの女性を創造するデザイナーにおける作品展。
作品は投票形式になっていました
私は迷わず6番に投票
理由は後ほど。
最後は『新・美の融合』とし、バレリーナ中村祥子さんが、美しいランジェリーを身にまとったダンスを映像に収めた作品展。
美しいレースカッティングのランジェリーは女性を最大限美しく引き立たせ、また自信をもたせるということが確信できたゾーンです
普段インポートを見慣れているものとしては、日本のレースカッティングの技術もものすごく高くなったという印象です
エキシビジョンの中でレースカッティングの美しさが際立ったのが6番だったのです
しかしながら、スリップにしろ、インナーにしろ、大半の素材がポリエステル。
美しいレースカッティングに合うのはシルク他ならないし、シルクの素材は意外にも扱いはとても簡単、またどんなアウターにあわせても綺麗なのです
（リボン田園調布を懇意にくださるお客様はよくご存知だと思います）。
思わず現地におられたワコールの社員の方となぜ
と話し込んでしまいました。
と話し込んでしまいました。理由は一つ。価格もリーズナブルで手入れが簡単で生産ラインにのせやすいから。
ちょっと残念に思いました。それは会社の都合ではと。
と。手をかけるかどうか、また価格の価値も全ては消費者が決めるのです。
決してワコールを批判しているわけではありません。ワコールほどの大きな企業になると、会社の意図を消費者に提起できるという優位性があるのです。
リボン田園調布のような小さなセレクトショップだからこそできること。
これを深く考えさせられたエキシビジョンでした
同時にこのようなエキシビジョンが開かれるのは、ランジェリーを普及したくお店を出している我々にとっては大変ありがたいことなのです
素晴らしい機会に感謝でした
もっと早くいけて皆様に報告できればよかったのですが、事後報告でごめんなさい
↓2番目に気に入ったものです。
