ある女性スポーツ選手の騒動が私の闇を炙り出してくれた。いつになくテレビの中のスポーツ選手を責めたてたくなった。責めたてたくなったのは私の心の投影のせいだと気がついた。


私が日々生活する中で物事を解釈するときには私と言う良くも悪くも色眼鏡を通し、人生の集大成から判断する。


私を含めた沢山の方々が大なり小なり愛着障害で人の数だけ色眼鏡がある。


「本当」も「事実」もきっとそうだ。


だとしたら目の前の出来事は沢山の色眼鏡を通した「幻」ではないか?(フィクションじゃなく、現実ではある。)


私や私の苦手な他人様は「幻眼鏡」をかけているのでは?


そう思ったら苦手な人や過去の納得出来なかったことも幻の積み重ねじゃないのかな?


どうして幻の積み重ねのネガティブに執着しなければならないのだろう。


だからこそ地に足をつけて自分がどうありたいか、他人のせいにしない、他人さまのことより自分が優先で自己承認したり、自分で自分の心に寄り添って勇気づけてあげることが大切だと腑に落ちた。


安心は自分自身が私に与えてあげるもの。


自己満足、自己中とは違う。

瞬間瞬間、優先順位をつけて集中し、己で心を整えることが他人様や組織への貢献に繋がるのではないかと思う。


「幻眼鏡」に気がついたら頭や心のノイズが消えてざわざわ感が減った。


いつもの職場のスタッフのだらだらおしゃべりやつんざくような笑い声もノイズキャンセラがかかったように気にならなくなった。


苦手な事務作業も違和感を覚えるくらいスムーズに対応できた。


浮かれるでもなく、落ち込むでもなく。

新しい感覚。


日向さんから魔法の杖やCTRのアチューメントを昨年末に受けたけど、自動的にアチューメントがパワーアップしている?


このブログを書きながら「幻眼鏡」はそれではなく「人の数だけの価値観」だと気がついた。


スムーズにみんな自由でいいと思った。

私を大切にしようと思った。


今日の朝一バスの中で「幻眼鏡」に気がついて何度も自問自答したけどすればするほど私の中で納得感や清々しさが増していき、明らかに新しい価値観だと確信した。


そしてハッピーセブンス経由で白鳥先生にお願いしていたオーラパワーアップの完了連絡が石河さんから届いて今日の出来事に納得しました。


白鳥先生、ありがとうございました。