縄文時代といっても地域によって気候が違うので、
食べられているものが違いました。

東北南部では
陸では鹿や猪などをとったり、
海ではかつお、マグロ、鮫、イルカなどを捕っていました。

北海道や北部とは違い、
この地域の海は暖流が流れていたので、
寒流系の海獣は捕られていなかったそうです。
縄文時代の北海道の西南と東北の北は、
前回書いた石狩の方とは違い落葉樹が多いようです。

堅果類も豊富でミズナラ、コナラ、クルミ、クリ、トチノキなどが生えています。

北特有の海獣捕獲もしており、回転式離頭銛なども発達していましたが、
カモシカやイノシシなどの陸上で生活する哺乳類の狩猟も行っていたことから
違いがあります。
縄文時代、日本には文化圏が9つに別れていたそうです。

まずは石狩から東と北海道の方から紹介していきましょう。

縄文時代の文化を見る上で、植物は大切なのですが、
この地域ではエゾマツやトドマツなどの針葉樹が多いようです。
また、トチノキやクリが分布していません。

食料になる動物は
トド、アザラシ、オットセイなどの海獣だったので、
回転式離頭銛が他の地域よりも発達していたようです。