料理教室&BistrotRIANTのメールマガジンです。
料理人・川名克典の料理セミナーでは伝えきれない
技術の裏に隠されているものを書いています。
それは、料理と人生をおいしくする秘密そのもの・・・。
おはようございます。
本当に寒くなってしまいました。
一昨日だけかと思ったのですが、昨日も・・・。
そして、今朝もこんなに冷えているなら日中だって・・・・。
くれぐれも風邪をひかれませぬよう。
やっぱりこまめにうがいがいいです。
外で仕事をされていらっしゃる方は、なかなかそれが難しい
でしょう。
引きこもって仕事している利点は、いつでもうがいができて、
いつでも歯を磨けるのです。(爆)
フランスにいるとき、徹底的に歯を痛めました。
クタクタになるまで仕事して帰ってくると、殆どが深夜です
だから顔も洗わずそのままベットに倒れて朝だったのです。
まだ、若かったから何でもないと思っていましたが・・・。
少しずつ歯は蝕まれていました。
巴里で暮らして二年目の夏。
奥歯が痛み始めました。
ふと指先で触ってみてビックリしました。
ほっぺたのとなりにある一番奥の歯の横っちょに、ポッカリ
と穴があいていたのです。
「わっ。虫歯だ」
これでは痛いはずです。
とはいうものの、保険証の無い身分で歯医者は行きようが
ありませんでした。
かといって、痛い痛いと叫んで寝ていても・・・・。(笑)
かくなる上は、「せい○丸」を詰め込んで・・・・。
と思いやってみると、ピッタリひと粒入るじゃないですか。
ヘェ~、都合がいいなと感心している場合では無いのです。(爆)
でも、痛さは薄らぎ・・・・。
そうして仕事を続けていました。
それまで使うことの無かったこの強烈な香りを放つ丸い粒が
毎日無くなるのです。(笑)
多分僕の一生で一番こいつのお世話になった時でしょう。(笑)
そんな虫歯もいつしか、あまり気にしなくなっていた頃・・。
僕は、小川さんと仰る日本人の方が長年シェフをやっている
カフェで働きました。
ここで小川さんに歯医者を紹介していただき、その店の近く
の歯医者へ行くことになりました。
歯医者と言っても、パリ市内は全部同じような建物で、看板も
出ていません。
せいぜい入口に真鍮の小さな表札があって、「おぉ!ここか」と
わかる程度です。
ドアをノックすると、看護婦さんの声がしました。
待合室と言うより居間の佇まいです。
どなたかのお家に招待された様な・・・・。
誰も患者さんはいません。
しばらくすると「ムッシューカワナ」と呼ばれ次の間へ(笑)
またまた広い居間の真ん中に、一応あの歯医者さんの椅子が
デンと鎮座していました。
僕の脳裏にむかし見た映画「未来世紀 ブラジル」のラスト
シーンが浮かびました。(笑)
「や、やばいかも・・・」(汗)(^_^;)
すっかり怖じ気づいてしまいました。
身も心も・・・・(爆)
そして、その実験台と言うか・・・・。
その椅子に座り、「ここが痛い」と説明し・・・。
それより大切な事を、聞きました。
「僕は保険が無い。いくらかかりますか?」
「えっ、旅行者でも保険はあるから大丈夫だよ」
「あっ、でもないんです・・・。」
「へんだな、まそれでも、削って埋めるだけなら・・・」
と言うことで、とりあえずの応急処置だけを頼みました。
とはいうものの、帰りに五百フラン(当時約一万円以上)と
請求された時には、さすがにビックリしました。
僕は完全に詐欺られていると思ったのです。
翌日仕事場に行き、二、三人のギャルソンに尋ねましたところ、
最初にそうして払い、そこから治療費をひいて行き、最後余っ
たらその分を返してくれるんだと言うことでした。
知らない僕は、不審に思った昨日・・・。
「高すぎる、何故この治療でこんなにかかるのか?」
なんて食ってかかり・・・・・。
色々と説明するドクター(メチャクチャ若かった)の話も
半分しか理解できずにいました。
冷静に聞く耳を持てば、理解できることも、不審感と不安で
あふれた・・・・・。
聞く耳を持たなければ何も解るわけがありません。
それが例え、日本語だったとしても。
フランス語なら尚更です。
僕はドアを乱暴に閉めました。
静かな石の建物に、「バーン」と寂しく、それは憤りの響き
でした。
もう少し、理解し合えたら・・・。
だからとても失礼な事をしたと、翌日非礼を詫びました。
ドクターも僕のおぼつかないフランス語を理解しようとして
くれました。
昨日より、理解し合えたとお互いに思っていたはずです。
結局数日間通い、(全く治療費を請求されない日が二日ほど
ありました)二万円程かかったでしょうか。
日本ならその四分の一程かなぁと思いましたから・・・・。
「不審感は必要だけれども、必要以上はいらない」。と
呟きながら、巴里の「未来世紀ブラジル」体験が終わりました。
今、思うとあの部屋自体が夢か幻の様に思われるのです。
かなりハンサムなドクターとドキドキしてくるほどかわいい
看護婦さんだったのです。
狐の歯医者だったのかな?・・・・。(笑)
連日ご紹介しておりますした知人の初著書について・・・。、
御礼を一言・・・・。
何度もご紹介させて頂き、「どうもありがとうございました。」
お陰様でAmazonの総合順位でかなり高い位置に上られた様子
です。(僕が購入したときは総合6位でした)
昨日羽田さんは、さぞ落ち着かない一日だったことでしょう。
お疲れさまでした。
途中の順位は、羽田さんからの号外(笑)メルマガで知りました。
キャンペーンは終わってしまったけれど、もし誰かとよい関係を
持とうと思ったら、話し方は・・・・。大切でしょう?
でも、殆ど何気なく覚えた自分流の習慣に基づいた話し方だと
思います。
ここで一冊、話し方の技術というものを読んでおいても損はない
でしょう。
僕は・・・・。「昨日の夜駆け込み購入しましたぁ。!」(笑)
キャンペーンは終わってしまったけれども、如何ですか?
僕も講師業をやってますから、本来きちんと勉強すべきだったの
ですが、料理を作ることで言葉が補強されると言う料理講師故に、
結局は独学です。(笑)
でも、もし人前で話す機会がある方で、多少なりとも不安に思わ
れていらっしゃる方は、これ一冊読まれるとうんと気持ちが楽に
なるのでは無いでしょうか?
あっ、勿論ビジネスマンだけじゃなくて・・・・・。
スピーチにご興味があるのなら、どなたでも、お手にどうぞ。
「ビジネスマンのためのスピーチ上手になれる本」
(同文館出版)羽田 徹 著
→ http://riant.cocolog-nifty.com/blog/
朝礼や会議、結婚式や交流会、セミナーなど、人前で話をしな
ければいけない場面は多いです。
しかし、人前で話すのが嫌だと逃げていられないことも・・・。
この本は、話し方はセンスではなく技術だと断言しています。
それは、技術を身に付ければセンスに勝てるということ。
本書を読んで、「脱!話しベタ」! です。(^ー^)v
→ http://riant.cocolog-nifty.com/blog/
どうぞ宜しくお願いします。m(_ _)m
今日も、新しいインスピレーションを
迎える、そして、迎えにゆく
1日でありますように。 (^ー^)v
そして・・・
いつも 「ありがとう」
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