料理教室&BistrotRIANTのメールマガジンです。
料理人・川名克典の料理セミナーでは伝えきれない
技術の裏に隠されているものを書いています。
それは、料理と人生をおいしくする秘密そのもの・・・。
おはようございます。
先週末に空をながめていたら、空の高いところはもううろこ雲
でした。
今年は入道雲を、あまり見なかったように思うのですが・・・・。
まだまだ暑くても、もう秋になっているのだと、暦だけでなく
感じると蝉の鳴き声も、既に懐かしい・・・。
先日、腰が痛いという友人からメールをいただき・・・・。
ずいぶん前に、このメルマガでも書いたことがありますが、
料理人は殆ど腰痛持ちです。
コルセットをしている者もいれば、○×丸?とかいう漢方系の
薬を常飲している者もいれば・・・・。
職業病の一つだと思います。
環境がよくなったとは言え、キッチンは水仕事ですから冬の間
冷えますし、一日中たっているので、どうしても腰に負担がか
かります。
大きな寸胴は、ブイヨンが入ったら一人で持ち上げられないの
もあります。(りあんにはないですが・・・・)
僕も、骨盤骨折をしたり、過労性ぎっくり腰?を何度かやって
いるので、腰痛のケアはそれなりに勉強したり、試したりしま
した。
だから、三つの事を彼に伝えました。
一、ゆっくりした前屈運動でアキレス腱から腰までの筋をよく
延ばす。
二、固いベッド、布団、場合によっては床に寝る。
三、足首を冷やさない。(寝る時にゆるい木綿の靴下をつける)
勿論これ以外に、クーラー風などで腰を冷やさないとか・・・。
重いものを持ち上げないとか・・・は当然です。
床に寝るのは最初の一週間は身体がこわばって痛い感じですが
慣れると効果てき面です。
前屈運動を習慣にしたのが十年前。
過労性のぎっくり腰(ギクってならないのに、もう立てない)に
なってしまった時です。
勿論その時は、運動も固いベットも出来ませんから、治療に専念
して(近所の鍼灸医院)ずいぶん楽になってから始めました。
これは、ご近所にお住まいの某有名大学病院の元婦長さんが
教えて、下さったのです。
りあんの店頭で、「この運動をしていたら腰痛にならないわよ」
と、それから十年・・・。凄い!本当です。(笑)
後の二つは、僕なりに感じたことを実験して・・・・。
この三つを続けている限りかなり平気です。
どれか忘れるとやっぱり腰回りがちょっと不安になります。
もし腰痛が気になる方がいらしたら、無理にならない程度に
続けられるとよいと思います。
前屈運動はいつでもいいのですが・・・。
シャワーを腰に当てながらが、楽に曲がるのでお奨めです。(笑)
ずいぶん昔、腰痛なんて人ごとの様に思ってました。
「料理人は腰が冷えるから大変でしょう?」と言われても・・。
「そんなもんかな?」と感じただけです。
それがいつの間にか、腰痛持ちになっていて、一緒に仲良く
暮らしています。(笑)
生まれて初めて、腰が砕けてへなへなと座り込み、立ち上がれ
なかった時は、巴里のキャフェでシェフをしていました。
とても焦りました。どころか不安で不安で・・・・。
誰かに助けてもらうわけに行かず、病院に行けるわけでもなく、
仕事しなくては、穴は開けられない。
まだ若かったです。
そっと腰をかばいながら立ち上がり、まっすぐ歩けば歩ける
と知り、とうとうその日の仕事をこなしてしまいました。
ただ、オーナーに「今日は、ロチ(ロースト)は出来ない」
と言いました。
理由はオーブンを開け閉めするための前屈み中腰が、出来な
かったからです。
その日は、帰宅してからただ寝ているだけで治りました。(笑)
腰痛でも何でも、不調は無いに越したことはありませんが・・。
この職業病とも言えるものは、知って、体験して、治療し、
回復法、回避法を知った事の方が僕にはよかった様に思えます。
不快なものと共存する術の発見は、人生の余裕になる。(爆)
今日も、新しいインスピレーションを
迎える、そして、迎えにゆく
1日でありますように。 (^ー^)v
そして・・・
いつも 「ありがとう」
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