料理教室&BistrotRIANTのメールマガジンです。
料理人・川名克典の料理セミナーでは伝えきれない
技術の裏に隠されているものを書いています。
それは、料理と人生をおいしくする秘密そのもの・・・。
おはようございます。
深夜から雨の降り続く・・・。
七夕はやっぱり雨なんだな。
ささは入手したのですが、誰も短冊をつけません。(爆)
そうして、時を楽しんだのはもう過去の事?
イエイエ、ネット上に出現しています。(笑)
→ http://www.etanabata.jp/
昨日の暑さなら、ザーッと一気に夕立でも来そうなものでしたが、
そうならないで、ため込んでため込んで・・・。
しとしとと未明から・・・・。
鳥達がさえずりあっているから(笑)止むかな?
タイヤが道路の上の雨を拾いながら、疾走する音が空を切ります。
あれ?何処か遠くで雷様が怒っている。
坂道を下りてくる靴の音が、いつの間にか耳に入り消えてゆく。
自転車のキィキィ音が、聞こえたと思ったら消えてゆく。
毎朝、このメルマガを書くとき、耳が今朝を探していることに
気がつきました。
それだけを感じようとしています。
これって・・・。
精神統一とか瞑想とかに近い気がします。
一年続けてみて解ったのですが、この時間があるお陰で、僕の
心の中は、独立自営してから経験したことのない穏やかさを感
じるのです。
毎朝、ただ回りの状況を耳でそのまま見つけるだけです。
多分TVやラジオではなく・・・。
自然の音の方がよいように思いますが・・・。
少なくとも僕は、TVもラジオも聴かない状況です。(笑)
それぞれが、勝手に奏でる、勝手な音に身を任すというか。
あんまり、騒音が過ぎるのは駄目でしょうけれども・・。
それは、瞑想の時間でも、座禅の時間でも、書の時間でも・・。
生け花や、お茶の時間でもよいと思うのですが、毎日、絶対に
毎日です。
毎日、一、二時間持つ習慣をつけると、きっと多くの方が穏や
かになれる様な気がします。
ただ、続けられないんですよ。多分・・・・。
それだけ。
短気で孤立しやすい職人気質、自営等という不安定な生活。
子ども達はうるさく反抗盛り。奥さんは(?)議論好きで(爆)
全ての事柄に一悶着有りそう。(笑)
そんな僕が、自信を持ってお薦めする、最高の自己安定法です。
毎朝、静かに椅子に座り、回りの状況をそのまま受け入れ、一つ
ずつ丁寧に理解する。
でも、その時間(僕ならメルマガを書いている時間)だけです。(笑)
書き終えたとたん、否応なしに現実と実務的に対応しざるを得な
いのです。
そう、それそれ・・・・。
現実に実務的に対応するだけになると、気持ちがすさみます。
焦ります。憤ります。たまります。・・場合によって切れます。
でも、それは必要な事ですから一日の大半はそうなります。
だから、起きている時間の一割だけ、実務ではなくて・・・。
「ただ、在るだけ」になってみるのです。
最近、何か生きると言うことを少し感じることができる様に
なった気がします。
いえ、夢中になるということでしたら、もっと以前からありま
した。
そうではなく・・・・。
例えば、子供が「ねぇ、お父さん」と言ったその一瞬間に、
ふと耳を傾けること。
自分が仕事に夢中になっている時は、それが耳に入らないの
です。否、耳に入っても、聞こえないのです。
でも今、その時にすら、その言葉を受け止める感覚が、ホンの
ささやかですが生まれはじめたことを感じるのです。
かなり、憤り、焦り続けたこの十数年でしたが、孔子の言葉を
ふと見れば、そうでもなかったのかと・・・・・。
ささやかな安堵感を見つけるのです。
吾れ十有五にして学に志す。
三十にして立つ。
四十にして惑わず。
五十にして天命を知る。
六十にして耳順(したが)う。
七十にして心の欲する所に従って、矩(のり)を踰(こ)えず。
=孔子=「論語」
十五歳で道を決め、
三十歳で基礎を確立し、
四十歳で自信を得、
五十歳で天職と納得し、
六十歳で他人の意見がわかり、
七十歳で節度を失わなくなる。
=吉川幸次郎著=「論語」より
今日も、新しいインスピレーションを
迎える、そして、迎えにゆく
1日でありますように。 (^ー^)v
そして・・・
いつも 「ありがとう」
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