料理教室&BistrotRIANTのメールマガジンです。
料理人・川名克典の料理セミナーでは伝えきれない
技術の裏に隠されているものを書いています。
それは、料理と人生をおいしくする秘密そのもの・・・。
おはようございます。
昨日は、一日良い天気でしたので、店頭の鉢植えの花などに
空気とお日様を入れようと、あちこちに離して置いて・・・。
それから、コンロ回りの掃除をしていたら汗が吹き出ました。
台所の掃除は、ためるときついです。(笑)
掃除し終わった後は、こまめにするぞと思うのですが・・・。
三日坊主ならぬ、一日坊主です。
以前簡単な掃除方法を教えて下さいと、聞かれた事があります。
簡単なのは毎日一拭きを心がけることだと思いますが(笑)
それが出来ないなら・・・・。
強力な洗剤(マジッ○○ン)等を使える方は、それを吹きかけて・・。
中性洗剤を使う方は、飛び散った脂が汚れない(固まらない)
うちに、洗剤を含めたスポンジで拭き取り、可能な限り熱い湯で
絞った布巾かスポンジで蒸し上げるようにふいてゆけばいいです。
勿論ステンレスか、タイルの場合です。
洗剤を使いたくない方は、とにかく熱い湯で絞った布巾を使うと
こびりついた脂汚れでなければそこそこに綺麗になります。
どうしようもないときは、スチームクリーナーも落ちます。
が、五万円から三十万円ほどしてしまいます。
(最近、車のエンジンルームの掃除用に宣伝してます)
僕は、この三十万円するイタリアのが欲しいな・・・・・。(笑)
僕の場合、仕込み中も営業中も、事務系、資料作成系の仕事も
一人でやっているので、実は掃除が一番後回しになってしまいます。
よくないことなのですが・・・。(^^ゞ
でも、決して嫌いじゃないんです。
かなり夢中になれますから。
料理と同じに夢中になれますもの。
昔、人様のお店で仕事をしているときは、掃除といえば本当に
嫌でした。
通常の掃除は、仕込みの一部分となってますから、それは無意識で
やっていますけれども、週一とか月一の大掃除は・・・・。
やはり、言われてやらなくてはいけないからでしょう。
自らやろうと思ったものは嫌でないのが、不思議なものです。
集中すればするほど、綺麗になり、汗をかき気持ちもすっきりします。
主婦の方には、「そんなこと無い、無い」と思われてしまうかな・・・。
昨日ある方とお話していたら、ニートの話になって・・・・。
その方と知り合ったニートらしき青年が、農家に弟子入りしたそうです。
最初青白くて、続くのだろうかと心配に思っていたところ、結構続いた
様で、しばらくぶりにあったら、体つきががっしりと大きくなり、
しゃべる言葉に、自信と力がみなぎって、全く想定外の・・・。
前向きな言葉とでも言いますか、そういった会話をするようになった
そうです。
お天道様の下で仕事する威力を、まざまざと感じられたそうです。
僕も、実にそう思いますが、なかなか農業に入れる方は少ないでしょう?
ならば、せめてご自分の仕事の中に、集中して汗をかく項目を見つけ
られると、かなりよい「気」がうまれるように思います。
主婦業の方は、ガーデニングとか・・・。
草花に触れ、土を運び、庭やベランダが綺麗になれば、
ご自身もご家族も幸せな気持ちになります。
そして、この幸せは毎朝カーテンを開けたときに、リフレインする
でしょう?
幸せを得るための投資効果はかなり大きいです。
同様に、食べることは生きることですから、その食べ物を美味しく、
楽しくする料理を覚えるということは、一生お得な人生を歩む近道だと
思ってます。
ご家族や友人にお披露目する時の幸せ効果は、ものすごい威力が
あります。
が、しかし・・・・。
掃除も、なかなか侮れません。(笑)
両方とも、ごくごく普通の事で、華やかさとは縁遠い地味な仕事で
あることが、いいです。(笑)
確か、パリにあったレストランヴィヴァロアの店主ペローさんは
スタッフが休みの日に、一人で黙々と掃除していたそうで・・・。
綺麗になった厨房で、マダムとダンスをしていたり・・・。
そんな、おとぎ話の様な物語を読んだことがあります。
りあんの厨房は、僕一人で一杯になってしまう家庭の台所です。
そして、お恥ずかしいけれども、掃除はこまめにやっているとは
言い難いです。
でも、掃除をする時、僕の頭の中にこんな言葉が繰り返されます。
「厨房はいつも清潔で、気持ちよい空気が漂っていました。
この時、仕事場のありようや空気は、そっくりそのまま
仕事に映し出されるのだと言うことを知りました。
簡潔、清潔、人間性。
整理整頓がなされていることは、仕事がきちんとなされる
ための基本であることを語っていました。
乱暴な厨房からは、乱暴な料理しかうまれない。
大声でわめきたてる厨房からは端正な料理はうまれない。
あたたかさ、品格。」
=斉須政雄=「十皿の料理」
今日も、新しいインスピレーションを
迎える、そして、迎えにゆく
1日でありますように。 (^ー^)v
そして・・・
いつも 「ありがとう」
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