料理教室&BistrotRIANTのメールマガジンです。
料理人・川名克典の料理セミナーでは伝えきれない
技術の裏に隠されているものを書いています。


それは、料理と人生をおいしくする秘密そのもの・・・。



   おはようございます。
  
   クリスマスの準備はそろそろおしまいですか?
   えっ?これから?


   クリスマスの準備の殆どはプレゼント選びかな?
   クリスマスディナーのルセット(レシピ)選び?
   
   人の親になれば、12月の週末はサンタクロースの
   使命を果たすため、あちこちへ買い物のため出かけると
   ずいぶんむかし思ってましたが・・・・。


   実際にそうなってからは全く出来ないでいます(笑)
   (笑っている場合じゃない!?)


   12月の週末を、のんびり買い物で過ごした事が
   ないのです。(笑)
   いえ、イヤではないのですが、「そうだなぁ」と
   ふと思いました。


   先日お話ししたようにフランス料理屋は・・・・・。
   「クルシミマス」
でも、僕の場合は、時間が必要以上に早く無くなるだけで、
   「タノシミマス」(爆)ですが・・・


   どちらにしても12月は、足早にどころかワープするように
   過ぎ去るのです。
   ボーとしていられないです。


   それが良いのか悪いのかは、人それぞれですから
   言いませんが、拙い僕の人生を思い出すと・・・。


   自分で決めてそれをこなした方がより達成感を感じます。
   そして想い出に残るのです。

   かなりつらいことも、その中で自分をコントロールすると
   不思議と良い記憶に変わっているように思います。


   僕は料理人ですから、料理にまつわる行動や記憶は、
   皆様より多いでしょう。

   料理教室を開いておりますから、ビストロのお客様の
   ご質問にもスムーズにお答えできますし、それを
   喜んでいただけます。


   では、26年前にこうだったのだろうか?

   イエイエ、素人です。
   道場六三郎氏の調理場にはおりましたが、全くの素人。


   では、13年前は・・・。
   りあんを開店しました。
   既に調理知識は今ほどありました。


   フランスから帰国してきてまだ日も浅く、今思うと、

   フランスで見聞きしたものにとらわれてました。


今より料理を作ることを機械的(ある面の職人的)
   にやっていたように思います。
   それは、目の前の技術を完璧にこなすという部分しか
   見えてなかったのだと思います。


   料理教室に長く(6~13年)通われていらっしゃる方から
   「昔のルセットの方が難しかった」
   「複雑だった」
   「構えて作るものが多かった」・・

   これらの言葉が如実に物語っています。m(_ _)m



   ルセットの名において、何処そこのテクニックにおいて、
   そんな感じで作るものも少なくなかったでしょう。
   その当時の僕は気がついてませんが・・・・。


   今、少しだけ料理が見えてきた気がするのです。


   あっ、料理とはこんなにも素材と寄り添うものだったのか。
   あっ、火を入れるとは、自分が素材となり熱を感じることか。


   3年で20年選手のテクニックを覚える事を目指しました。
   3年で今の技量の多分8割は学んだでしょう。
   でも、全く料理というものを理解できていなかったと
   思えます。


   今、あの頃よりホンの少し高い位置から、料理を見ることが
   出来てます。
   同様に皆さんよりもホンの少しだけ高い位置から・・・。

   それは、26年と言う時間の作ってくれた梯子にのっている
   だけなのですが・・・・。



   この、梯子は自在に伸びます。
   伸ばす方法は、より多くの経験(実験)なのです。
   特にコントロール(意識、制御)した経験は、より高く
   しっかりと梯子を伸ばすようです。


   そして、ここ最近・・・。
   そのコントロールを支えるものは、情熱、ロマン・・・・。
   それらの裏側に、素材への慈しみや探求心・・。


   皆様の笑顔。「おいしい!」という言葉
   「シェフ~、質問!」という声が・・・。

   存在することに気がつき始めました。



   こころから「ありがとう」
   僕は今、僕の新しい人生の前にいるような気がします。



「もし、他の人たちよりもよくものが見えていたとしたら、
   それは私が巨人の背中の上に立っていたからだ」
               =アイザック・ニュートン=



今日も、新しいインスピレーションを
迎える、そして、迎えにゆく
1日でありますように。 (^ー^)v

そして・・・

いつも 「ありがとう」


メールマガジン「愛される料理」
発行システム :『まぐまぐ!』さん→
http://www.mag2.com/
発行者    :料理教室&BistrotRIANT-りあん-川名克典
URL      :
http://homepage2.nifty.com/riant/
バックナンバー:http://ameblo.jp/riant/
日本語URL   :愛される料理.jp
chefの独り言 :
http://riant.cocolog-nifty.com/blog/