こんにちは!

  いつもお忙しい中、ありがとうございます。

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  あなたが他人から「いい人だ」と思われることと
  あなた自身が現状を心から「楽しい、幸せだ」
  と感じることでは、果たしてどちらが価値のある
  ことでしょうか 
         =吉江勝=「サラリーマン長者」


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  僕は料理を作る人間ですが、中目黒で独立した結果
  料理だけを、作っていられなくなりました。


  お店を営業すると言うことは、
  経営するということで、それはもっともっと
  やることが多いと言うことでした。(苦笑)


  困りました。
  経営についてなにも考えた事がなかったのです。


  料理だけ作っていて、そうすれば、僕の作る料理を
  好いてくださるお客様が自然に集まってきてくださり、
  小さくても、いい雰囲気のお店をやっていけるだろう。


  そんな風に、ただそんな風にだけしか、
  思ってなかったのです。


  飲食店で大儲けしてビルを建てることも、
  フランチャイズする事も、マスコミに引っ張りだこ
  になることも、微塵も考えつきもしなかったのです。


  そんな生半可な気持ちで開店してしまって・・。
  (当時の僕としては、それなりに必死なのですが)
  この多分世界で一番飲食店を成功させるに難しいと
  ある面では言われている街で始めてしまったのです。


  12年前ですから。
  まだパリから帰ってきて3年目のことです。
  鼻息が荒かったから、出来たのだとも思います。


  開店してみて、経営というものをあまりにも
  知らなさすぎたことに、愕然とする日々が続くのです。


  本当のことは、誰にも言えませんでした。
  表面上は、わかっている風にしなければ・・・。
  現金出納帳の意味すら知らなかったのです。


  必死で帳簿を付け、経営書を貪る。
  でも、眠くなるんです。この手の本は苦手かも。


  日経レストランも定期購読し、
  実践ページみたいなところを読むのですが、
  何にも頭に入らない。
 
  昼間は仕込みや、洗い物、片づけ物、仕入れ、
  伝票整理、そして料理教室・・・。
  レストランのお客様は深夜までいらっしゃることも。


  寝るのはだいたい、2時過ぎですから本を読んでも
  眠ってしまうだけ。


  そんな心許ない状態でも、6年、7年、8年と・・。
  さすがに、この店の今の操縦方法はわかってきて、
  開店当初のような、帳簿の付け方を半年分書き直す。
  そんな馬鹿げた失敗はなくなってました。
 

  若干の時間の余裕が出来始めた僕は、経営を勉強
  しようと今度はインターネットを使い始めたのです。


  その中で、吉江勝さんという経営コンサルタントの
  方に出会いました。
  (実際お会いした事も、お話しした事もないのですが)

  
  それまでも数冊、経営書は読もうと思ったのですが、
  やっぱり眠くなるんです。
  むいてないみたい。
  あっ、心理書や自己啓発系は読めました。


  でも、この「サラリーマン長者」というあまり
  僕好みの題名ではない(ごめんなさい)
  本の内容は、僕好みだったのです。


  本って題名で読むことが多いでしょう?
  題名だけなら、僕はサラリーマンじゃないですから
  この本は、絶対に読まなかったでしょう。


  読む前に、著者の人柄にサイトやメルマガで
  触れることが出来たからなのです。


  そして、この本が、最初から最後まで眠くならずに
  読めた初めての経営、マーケティング、起業に関する
  本でした。(ありがとう!吉江さん)(^^ゞ



  インターネットがあるから出会う本があります。
  インターネットがあるから出会う人がいます。


  僕のように、1日中店にいる人間にとって、
  それは、他の世界への扉。
   
  「SESAME ouvre-toi!」(セザム ウーヴル トワ!)
   胡麻よ  開け! 



  そして、
  今日の冒頭にご紹介した数行に心惹かれました。

 



  何故?



  それは、

  「女優の名声なんて、現実のものじゃないのよ。
   私だって、ただの女だって事を忘れないで。
   好きな人の前で、愛してほしいって、
   ただ願っているだけなの」※

   という、セリフを思い出してしまったから。(照っ)
   
                  

  今日も、新しいインスピレーションを
  迎える、そして、迎えにゆく
  1日でありますように。 (^ー^)v

※「ノッティングヒルの恋人」に出てくる、
  大スター「アナ・スコット」が、本屋の店主
 「ウイリアム・タッカー」に言うセリフです。
  (ちょっと違っていると思うけれど、あんな感じ)
  このシーン、胸が熱くなります。
  恋愛、コメディー系はあまり得意ではないけれど、
  まだご覧になってない方に、この上品な1本は
  オススメです。


「愛される料理」

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