それは・・・・真冬、極寒の早朝、

軒先に出来た大きなつららの先端をポキッと折ったような姿なのです。

 

ガラスの掛花入です。

 

 

 

※酷暑の今からすると、ツララが出来る頃はまるで違う季節ですが、 

 お道具組みを思案するには丁度ヨイ頃合いかと。

 

近頃はあまり見られなくなりましたが、子供の頃はこれぐらいの「つらら」をよく目にしました。

 

 

「つらら掛花入」を冷凍庫でキンキンに冷やし、霜で真っ白になった所に、赤い椿の蕾を添えれば、お部屋の暖と共に霜が溶け雫となる。(畳濡れるかな~)

 

もう少し工夫すれば、お客様に楽しんで頂ける「雪解けの春」を演出来る様な気がしてきました。