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はんどたおるのブログ

日々感じていることをつらつら書いていきます。今からやっておこう認知症予防!

原稿は、おそらく外務省の役人が書いているのでしょう。

漏れ伝えられるところによると、阿部さんはこの原稿に「私はこれを入れたい」と、今回の声明になったそうです。

 

さらに阿部さん、

「今後は日本人に指一本触れさせない」

って、気持ちは分かるけど、欧米、中東には通じないって。

 

アメコミのスーパーヒーローじゃないんだから。(笑)

 

誰かが止めないとダメですね。

 

外遊先でも、いつも阿部さんの横に寄り添っている世耕内閣官房副長官(個人的に優秀な人だと思っています)あたりが言わないと。

 

でもやっぱりダメかな。

 

阿部さんには、自分に対する意見や批判を素直に受け取る度量が圧倒的に足りませんから。

安倍総理の言葉は、とにかく威勢がいいです。

よく言えば「分かりやすい」

そんなところも、ネトウヨに強く支持される所以なのでしょう。

 

でも各国の文化の違いや、考え方の相違等を全く考慮しないので、しかも自分の感情をぶつける形での表現が多いので、受け取る相手に余計な誤解を与える危険性を常に孕んでいます。

 

いつもあとから「総理がおっしゃったことの真意はですね…」

と菅官房長官がフォローしています。(ご苦労さまです、笑)

 

安部総理は、ISILをテロリストだと名指しした上で、

「罪を償わせる」と厳しい言葉で非難しました。

 

日本のメディアは、ほどんど報じないので、ここで触れておきます。

 

阿部さんのこの発言を受けて、アメリカのニューヨーク・タイムズは、

「日本、平和主義を離れて、復讐を誓う」

と報じました。

 

ワシントン・ポストやイギリスのBBCなども同じような論調で伝えています。

官房長官の「総理の真意は…(笑)」は伝わりませんから、世界はそのまま受け取りました。

 

これに対しても、阿部さん、官邸、外務省は、「そんな意味ではない、そんな受け取り方をするほうが悪い」と言うのでしょうか?

 

僕は発信する側の問題だと思います。

 

私たち日本人なら、阿部さんの、この強い非難声明を受けて、

ISILの蛮行、殺戮に対し、適切な法的処置を取り、責任を追求する」

くらいに解釈することは可能です。

 

でも当然のことながら、法律は国によって違うわけです。

そして欧米は、いつも空爆などの戦闘行為をもって敵国に対してきたという歴史的事実があります。

 

だから「罪を償わせる」=「復讐を誓う」

になるのは当然のことなのです。

共産党の小池氏の、安倍総理がエジプトで行った演説についての質問

「人質に危険が及ぶ可能性を認識していたか?」

について、安倍総理は次のように答えました。

 

「テロリストに過度に気配りをする必要は全くない」

 

僕は、これは全く答えになっていないと思います。

小池氏が「テロリストにも気配りする必要があったのでは?」

と聞いているのなら、もちろんこの答えでいいわけですが。

 

昨年8月に湯川さん、11月に後藤さんが人質に取られていることを、政府は123日時点で認識していたことが明らかになっています。

 

それなのに、わざわざISIL(イスラム国)という単語を二回も出して、

ISILと闘う周辺国に、総額で2億ドル程度支援をお約束…」

ISILの脅威…」

などとする必要があったのか?

 

「人道支援として」

とだけにしておけば、よかったのではないか?という質問に、よりによって自分で勝手に「過度に」までをつけて「気配りをする必要は全くない」と答えるとは、まさに開いた口がふさがりません。

 

言うまでもないことですが、僕も、いやすべての日本人が、テロリストになど気配りする必要は全くないと思っているでしょう。

 

でも言葉は慎重に選ばないと、テロリストに「日本は敵になった証拠」との言質を取られ、利用されるようなことは避けなければなりません。

 

外務省や官邸は、

「闘う」と言っても、“war” や “combat”のような刺激的な言葉は使わず、“contend”という言葉を使用した。

これを理解できないISILが悪い、などと弁明しています。

 

これに対し、「スッキリ!!」の中で、加藤浩次氏は、安倍総理の発言に理解を示し、テリー伊藤氏に至っては、「安部総理の言っていることは、非常にまっとうで毅然としている。私は正しかったと思いますけどね」と言ったそうです。

 

まあ、日本テレビ(読売新聞)は産経新聞(フジテレビ)と並んで右で、タカ派の阿部さん応援メディアなので、この発言は上層部には気に入られると思いますが。(笑)