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はんどたおるのブログ

日々感じていることをつらつら書いていきます。今からやっておこう認知症予防!

2つのガラス瓶に水を入れます。

 

 

一つの瓶には、「ありがとう」と書いてある紙を貼ります。

もう一つの瓶には、「バカ」と書いてあるものを張ります。

 

 

「ありがとう」という紙が張られた瓶の水で作った氷は、きれいな結晶を作りますが、「バカ」と書かれたものは、結晶を作ることができません。

 

 

 出典:http://erikaishikoro.blog.fc2.com/blog-entry-628.h

 

 

 出典:hado.ev.shopserve.jp

 

出典:www.amazon.co.jp

 

 

「きれいな言葉」は、水に良い影響を与える強いエネルギーを持ち、「汚い言葉」は水の結晶をも破壊する負のパワーを持っているとのことです。

 

 

この本は、小学校の道徳や総合学習の教材として、いろんな学校で使われたそうです。

 

 

校長やPTAの会長が、児童たちにこの話をしたこともあったそうです。

 

 

 

株式会社I.H.M

 

 

「水は答えを知っている」という本は、ベストセラーになりました。

 

 

 

うーむ、水は字を読むことができるのか!

し、知らなかった・・・(笑)

 

 

 

本には、「言葉の出す“波動”が水に影響する」とあります。

 

 

水に限らず、この「波動」という言葉が出てきたら、「これはインチキだ」と思って間違いありません。

 

 

 

ありもしないパワーやエネルギーを、実は存在していることにしたい。

さてどうするか?

 

一般的には、よく知られていない、でもどこかで聞いたことがあるような便利な言葉はないか?

 

手あかがついておらず、ダイナミックで神秘的で・・・。

 

金儲けに必死な輩が、そうやって探し回った結果、「波動」に行き当たったと、僕は思っています。

 

 

先ほど、この「波動」を検索してみましたが、怪しげなもの、完全なでっち上げなど、まあ出るわ出るわ(笑)

 

予想通り、「波動」は、運気アップや開運グッズなどの金儲けに利用されているみたいですね。

 

 

物理の量子力学を少しでも勉強したことのある人なら、この「波動」とやらが全くのインチキであることが分かります。

 

 

 

さてと、

水には脳がないので、人間の言葉を理解できません、って何でこんなこと言わなくちゃいけないの?ヽ(`Д´)ノプンプン

 

 

 

でも、こんな声が聞こえて来そうです。

 

「童話などの作り話を授業で取り上げることもあるんだから、嘘でもいいんじゃない?良い話なんだし」

 

 

 

いやいや、良い話だからと言って、子どもに嘘を教えるのはダメです。

 

童話は「お話」だと子どもも知っています。

 

嘘の実験結果を示し、ありもしない現象をでっち上げ、「良い話」を作るなど論外です。

 

子どもが成長して、実験のインチキに気付いたとき、どうやって説明するのですか?

 

 

 

 

「キレイな結晶、汚い結晶、分かりやすいじゃないか。それに科学的にどうとか言うけど、まだ解明できていないこともあるだろ?本当かも知れない」

 

 

 

見た目がキレイであることは「善」、見た目の汚さは「悪」と教えることはいいことですか?

「気持ち悪いからやめろ」と、ジャポニカ学習長から虫の写真が外されたこともありましたね?

 

 

 

「解明できていないことがある」

については、おっしゃる通りです。

 

(宇宙の96%を占めるダークマターとダークエネルギーの正体、17種以外の素粒子の存在など)

 

 

でも現在僕たちが、テレビを観、車を運転し、スマホで調べ物が出来るのは、学者、研究者、技術者たちが、綿々と積み上げてきたテクノロジーのおかげです。

 

物理法則に基づいた技術の開発により、ロケットは打ちあがり、人工衛星は地球の周りを回っています。

 

 

「分からないことが存在する」からと言って、「分かっていることに、勝手な理屈を付け都合よく展開」して言い訳がありません。

 

 

 

この本では、「人間の体は、約70パーセントが水で出来ている。水はすべてを知っているので、キレイな言葉を使おう」などとも言っています。

 

 

この一文を読んだだけでも、良さ気な事を言いながら、その実、不誠実で、金儲け優先の姿勢がうかがえます。

 

 

「70パーセントが水」

「キレイな言葉を使おう」

 

この二つには、全く因果関係がありません。

 

 

売りたいがために、事実として広く知られているものを引き合いに出して、相関関係しかないのに、あたかも因果関係がありそうに言う。

 

よくあるミスリードの手法です。

 

 

前回書いた「疑似科学」は、まともそうなものもあれば、信用度がかなり低いものまでありました。

 

でもこの「水からの伝言」は、完全なニセ科学です。

 

金儲けのために創作された「嘘」です。

 

 

僕たちは、荒唐無稽な実験と称するものを根拠として、本やDVDを売っているこのような集団に騙されてはいけません。

 

 

 

それにしても、いい大人だったら、容易に分かりそうな、こんなインチキなものを教材として採用した学校の先生たち・・・大丈夫でしょうか?

 

 

「“水から伝言“を信じた。だから子どもに教えた」

 

と言うことなら、はっきりいって、この先生たちはバカです。

 

小学生の理科から学び直して下さい。

 

 

 

「嘘だと思ったが、いい話なので教えた」

 

ということなら、

 

「子どもにものを教えるとはどういうことか」が全く分かっていないので、教師失格です。

 

 

おっと、どっちにしてもダメ出ししてるのか僕は。(汗)

「はんどたおるさん、血液型は?」

 

A型です。」

 

「ええーーーっ!意外!」

 

なんてやり取りを幾度となく経験してきました。

 

血液型占い、星占いなど、僕たちは占いが好きですね。

 

出典:infy.life

 

朝の情報番組では、「今日最も悪いのは・・・残念!ふたご座の皆さんです」

 

なんて言われると、星占いを信じていなくても、多少嫌な気分になります。(笑)

 

 

 

さて、血液型占いの話の続きです。

 

A型っぽくない」

「ホントホント」

OBだと思った」

 

と盛り上がっているのに、僕が

 

「あのねぇ、血液型占いなんて、全く科学的根拠がないんだよ。そもそも…」

 

なんて事を言ったら、場が白けてしまいますので、それなりにお付き合いをしております。

 

 

でも、大真面目に「血液型占いは科学だ」と議論を吹っ掛けられたら、完膚なきまでに叩きのめす自信はありますが。(汗)

 

 

 

世の中には、疑似科学が溢れています。

 

科学的根拠が薄かったり、全くないものだらけです。

まあそれを分かった上で面白おかしく遊ぶのはいいでしょう。

 

 

でも、一切疑うことなく、頭から信じて行動すると痛烈なしっぺ返しを食らうこともあります。

 

 

 

世の中に、なぜこんなに疑似科学が溢れているかと言うと、ビジネス、平たく言うと、金もうけと直結しているためです。

 

詐欺や悪徳商法などは、その最悪の例ですね。

 

 

 

「私は、高額な壺や印鑑など絶対に買わないから大丈夫」

 

 

ん?

 

本当ですか?

 

高価な壺は買っていなくても、効き目のないものに、大事なお金を使っていませんか?

 

 

肌にいいと信じて、「コラーゲン」をせっせと取っていませんか?

 

 

出典:www.nip-col.jp

 

コラーゲンを経口摂取(食べたり飲んだりすること)すると、胃や腸で分解され、アミノ酸の形で吸収されてしまいます。

 

そのままコラーゲンとして機能するわけではないので、

「コラーゲンたっぷりのスッポンを食べたら、肌がツヤツヤになった」

なんてことはありません。

 

 

 

美肌のためにと、ヒアルロン酸のサプリを飲んでいませんか?

 

ヒアルロン酸は、注射で直接注入すると、変形性ひざ関節症や、美容のシワ取りなどに効果がありますが、経口摂取の効き目は実証されていません。

 

 

 

活性酸素の除去、アンチエイジング、生活習慣病予防のために「水素水」を飲んだりしていませんか?

 

 

出典:monclerindre.com

 

以前、アルカリイオン水がブームになりましたね、あと、電解還元水も。

この二つは、水素水と同じものです。(笑)

 

アルカリイオン水ブームが下火になってしまったから、今度は「水素水」と名称を変えて売っているに過ぎません。

 

「水素水が、活性酸素を除去する」

という根拠はないそうです。

 

人間を使った臨床実験も全く行われていないそうですよ。(笑)

 

 

 

これらは、まあ詐欺や悪徳商法とまでは言いませんが、効果が科学的に証明されていない、つまり効くかどうか全く保証がないという点で、高額な壺と大差ありません。

 

 

 

 

詳しくはこちらをどうぞ 

 

明治大学 科学コミュニケーション研究所

 

理論の論理性、体系性、普遍性、データの再現性、客観性、論理的妥当性などいろんな観点から詳細な検証を行い、「高、中、低」で評価をしています。

 

 

 

僕は何も、「科学的根拠のないものは、買うべきではない」

 

と言いたいのではありません。

 

 

実際、僕は飲酒をするので、肝臓にいいと(されている)ウコンを飲んでいますし、(汗)女房は、健康のために青汁を飲んでいます。

 

 

「効いてくれたらいいな」

くらいの感覚で取り入れるなら、全く問題ないですが、効果を妄信して高価なサプリメントや健康グッズを購入しまくるのは、貴重なお金の使い方としては・・・どうかなと思う次第です。(笑)

「不気味の谷」とは、東京工業大学の森政弘名誉教授が提唱した概念です。

 

 

ロボットは、人間に似せられて作られることが多いですが、その見た目や動きが人間に似てくれば似てくるほど、僕たちは、そのロボットに親近感や好感を抱くそうです。

 

出典:blog.livedoor.jp

 

 

どんどん人間に似ていくロボット。

 

 

 

出典:pc.watch.impress.co.jp

 

 

 

でも、ある時点で、

「うわー、気持ち悪い」

と強い嫌悪感を抱くようになる。

 

 

 

 

出典:commonpost.info

 

そして、さらに人間に近づいて、その外観と動作が、人間と見分けがつかなくなると、再び好感を抱くようになる。

 

 

 

この人間に近いロボットに対して抱く嫌悪感を「不気味の谷」と言います。

 

 

出典:ja.wikipedia.org

 

 

でも、森先生がおっしゃる「人間と区別がつかなくなると、再び好感を持つようになる」という部分ですが、僕は納得できません。

 

 

 

もはや区別できないのですから、僕たちには、目の前にいるのが、人間かロボットか判別できないわけです。

 

 

うーん、人には好きなルックス、苦手な見た目ってあるでしょう?(笑)

 

理屈ではなく、好きなタイプ、苦手なタイプって誰にでもあるはずです。

 

 

 

人間だからって、全員に好感を持つことなんてありえません。(汗)

 

 

 

 

出典:http://www.oricon.co.jp/news/entertainment/78486/f

 

 

 

出典:jisin.jp-

 

僕より一歳若い57歳にして、カラーコンタクトを入れるキモ、いやチャレンジ精神(笑)は評価しますが、このような人間と区別がつかないロボットが僕のところに来て、

 

「ロードデモウタイマショウカ?」

 

って言って来たら、速攻でメーカーに電話して、もっと平凡なおじさんロボットとチェンジしてもらいます。

 

 

この方たちのファンの皆さんすみませんね。

 

あくまでも見た目と、僕が勝手に思っているイメージですから。(大汗)