僕はSFが大好きで、「2001年宇宙の旅」のアーサー・C・クラークや「宇宙の戦士」のロバート・A・ハインライン、「ブレード・ランナー」の元小説「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」のフィリップ・K・ディックなどを学生の頃、貪るように読んでいました。
でも「アルジャーノンに花束を」は、SF全盛だったハヤカワ書房にあって、とても風変わりな小説だったと記憶しています。
宇宙や近未来を舞台にしていない、この本に、僕はある意味、特別な衝撃を受けました。
主人公の視点から、一人称で、経過観察を日記風に綴っていきます。
日本語は、ひらがなで稚拙さを表現できるけど、英語だとどうやるんだろうと原書も読みたくなった覚えがあります。
内容はというと、主人公の変化を追っていくだけのストレートなもの。
でも読み進むうちに、希望に満ちた高揚感を共有するかと思うと、…いや内容には触れないでおきましょう。
読後はとても悲しく、やるせない気持ちになったことを覚えています。
TBSでドラマ化されるとのこと。(2回目らしいですが)
あまりドラマは観ないのですが、女房のリクエストもあり(彼女もこの小説は読んでいます)これは毎週予約録画して観ようと思っています。
山Pが主演だそうです。
う~ん、…でも女房と一緒に観て泣きそうになったら困るなぁ。
あ、こんなときのために買ったんじゃないか、お風呂でビエラ。
女房にはリアルタイムじゃなく、都合のいい時間にゆったりとお風呂で観ることを勧めてみることにします。(^▽^)