日々喫茶 アムリタ ~自分と、世界とつながりなおす~ -20ページ目
SNSは高校の教室みたいで
どうにも所在ない感じがする
自己紹介はした人
言葉を交わしたことのある人
会話が流れてゆくのを眺める
私は結局
すみっこで本を読んでは
仲のいい友だちを残して
静かに教室を離れてしまう
ほんとうはもっと話してみたいあの人と
「帰り、駅まで一緒に行こうよ」って言いたい
それで例えば一緒にマックに行きたい
その人のこと
その人の背景のこと
シェイクを飲みながらじっくり聴いてみたい
死ぬほど勇気がいるけど
人生は限りある。
自分から声を発して
あなたと話がしてみたいのです
* * * * * * *
Facebook苦手な民です。
ずっと投稿もせずリアクションもせず
遠ざかっていたけれど
根っこには「人と話したい」があるから
それを尊重するために「怖い」をしてみようかなと
思えた2023年の始めです
お越しくださり、ありがとうございました。
冷え込みますので
どうぞご自愛くださいね
私は感情をいつも
水のイメージで捉えているから
想像するたび、それは
水がめだったり
湧き水だったり
湖だったり
ダムだったり
大きさを変えるのだけれど
だいたいいつでも
その水面に映る変化をぼんやり眺めていたり
底の方にある黒いものをすくい上げたり
じっと深淵を覗き込んだりしている
さて、私が言われて大嫌いな言葉に
「そんなの気にしたってしょうがないじゃん」
というものがある。
言うことは正しい
けれど
愚かな。
私の意思で
気にしたくて
気にしているわけではなく
気になってしまった時点で
もうそれは
存在してしまっている
あとは始めから存在しなかったように
気にならなかったかのように
濾過するしかない
私の体の中に
喉のあたりに
浄水フィルターのようなものが付いていて
気になってしまったこと
もやもやすること
呑みこみたくないけれど
この場は流さなくてはいけないこと
濾過して
土砂や不純物を取り除き
さらに下の水がめへと移してゆく
溢れたりしない
逆流したりしない
滅多には
けれど時々フィルターが目詰まりするから
丁寧に清めて
磨いて
また元に収める
呑みこむ / 呑みこみたくない
気にしないこともできるけれど
それだったら始めから
清い水を呑んでいたい
私自身が、身を置く場所を変えることで
私自身の、世界の受け取り方を変えることで

美容師さんがFacebookにアップしてる、
【ヘアカット ビフォーアフター】
みたいな動画が
最近たくさんおすすめに出てくる。
だからつい、ずっと見ている。
みんな
かっこよくなったり
可愛くなったりして、
それもすごく、見てるだけで癒されるんだけど
何よりその瞬間の、
パァッ って輝いた顔が見たいんだよな。と、思う。
自分って実はこんなだったんだ!
自分にはこんな表情があったんだ!
自分ってこんなに変われるんだ!
その、『パァッ』って輝いた顔。
もしかしたら、その顔が見たくて。
その輝きの瞬間をとらえたくて、
その先の可能性を一緒に見つけたくて。
私たちは、私たちのやり方で
コーチングをしたり
ファッションの提案をしたり
自分の本音に気づくためのワークをしたり
そうやって活動しているのかもしれない、と思う。
それぞれにアプローチや手段が違っても
同じように、その瞬間に出会いたくて
涙が出そうなくらい
眩しくて。
木から仏像を掘り出して作る
仏師のことを思い出す。
木の中に、すでに
「仏さまはいる」のだと。
木の状態のままで、
その奥にいらっしゃる仏さまの姿を
捉えて、取り出す。
ただ それだけなのだと。
その人の中にも、かけがえのない魅力が
すでに「ある」のだ。
自分ではなかなか見えないかもしれない。
だから、時には他の誰かの目線を借りて
見つける。
捉えて、取り出す。
その輝きの瞬間をとらえたくて、
その先の可能性を一緒に見つけたくて。
それが、わたしが
一対一のセッションを好きな理由。
それが、もしかしたら、あなたが
あなたのサービスを続けたいと願う理由
なのかもしれない。
そんなことを思っていました。
* * * * * * * * *
お越しくださり、ありがとうございました。
明日もきっと
素敵な一日です。
山本 麻莉

