栗山に日本料理のおもてなし ☆〝味道広路(あじどころ)〟で昼膳 | rikuchalohaの傍らにいつも地図☆

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愛読書は?と尋ねられたら「地図帳」と答えてしまうかもしれない。全く奥深いものじゃないのが情けない(~_~;)。
なんてことない日常に地図が絡んだっていいじゃない。
地図はつきものの旅から、地図にコジツケの散歩道や道産おやつなどのひとりごと★

この連休の目的は、こちら人差し指
健さんの黄色いハンカチ広場の前ねイエロー

札幌から小1時間の栗山町まで、お昼をいただきにOld Mini
1週間ほど前に予約して、やって来ましたーDASH!


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ミシュランガイド北海道で、一つ星を取ったお店星
周りは田園地帯で、やはり車でないと行けないなぁ~Old Mini


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〝味道広路〟と書いて、「あじどころ」と読むんですねアップ

玄関前のエントランスは、もう冬の準備??
風情のある雪よけが‘はさ掛け’のように掛けられた下を歩きます歩く


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ドアを開けると、火鉢の接待コンロ
この日は深秋の陽ざしもぽかぽかしてたので、ネ太陽
でもでも、モチベーションが上がりますアップ


手前のテーブル席の個室に案内いただきました。
部屋の窓からのお庭の景色、もう少し早ければ紅葉もみじも味わえたかな??


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宝石白先附,「積丹産ミズイカと地元栗山のカリフラワー和え」


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宝石緑椀物,「アブラボウズと蕪のお汁」 

柚子の香りがさっぱりとさせてくれます。
お椀の蓋をさりげなく嗅ぐんだよねーシャボン玉

季節感たっぷりの素材を生かした、
日本料理の良さが、さっそく感じられますキラキラ


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宝石赤強肴,「人参の白和え」


食べログなどを読ませてもらうと、
ご主人は、滋賀の日本料理の老舗「招福楼」本店の出身板前
「禅の精神とお茶の心を基とする料理」でのおもてなしが見事に継承キラキラ


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宝石紫八寸(盛り合わせ),
  「牡蠣とほうれん草,黒ゾイ,鱈じゃが,磯ツブ,青大根,真鱈のこ」


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宝石ブルー煮物,「長沼産太ゴボウと里芋、小松菜の炊き合わせ」

特大なゴボウの濃厚なお味ぺこ

器もそれぞれにしみじみとした味わいがあって、センスを感じますきらきら。


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宝石赤ご飯,「花豆と干しエビ、焼きクルミのご飯」
宝石白香の物,「たくわんとミョウガの梅酢漬けみょうが

この初めての取り合わせが、素晴らしくおいしーぺこ


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宝石紫水菓子,「ゼネラルレクラークラ・フランスとピオーネ」


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宝石緑お菓子,「栗とあずきのきんとん」とお抹茶

最後に、ご主人がお抹茶を運んでくださり、
ていねいなご挨拶をいただきました土下座


店内には、季節の野花や木々を生け、木の実を飾り、
四季折々の新鮮な素材、しつらえ、器に細やかなこころ配りアオキラ

一品目から終わりまで、それぞれに楽しくておいしくて、
この居心地のいい空間、ここへ来る価値をしっかり感じられるラブラブ

世界遺産の和食、ここにあります世界遺産


☆ 味道広路(あじどころ)
  夕張郡栗山町字湯地40-35  0123-73-6677
  完全予約制 ⋆⋆ 昼 12:00~14:30, 夜 17:30~21:00
  火,第2水休み

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reported by rikucha