今年になってからFANG+と比べられる新しいインデックスファンドが出ていますね。

直近で「米国大型テクノロジー株式ファンド(マグニフィセント・セブン)」というものが来るとか。

 

構成銘柄は

  • アマゾン・ドット・コム
  • アップル
  • アルファベット
  • エヌビディア
  • テスラ
  • マイクロソフト
  • メタ・プラットフォームズ

ということで、FANG+よりもさらに絞った内容になっています。

  • ネットフリックス
  • ブロードコム
  • スノーフレイク

が抜けた構成ですね。

 

さらに信託報酬が0.594%とFANG+よりも低く、リスクを取りつつもリターンを求めているわたしのような人にとっては有力な選択肢になり得るものではないでしょうか?

乗り換えないにしても、FANG+の信託報酬の値下げは期待したいですよね。

 

このブログのタイトルはFANG+一本としていましたが、FANG+よりも魅力的なインデックスファンドが出た場合は成長投資枠の乗り換えも検討する予定です。

なぜなら、NISAを用いて大型テクノロジー関係企業の投資先で最低限の分散投資をしつつ最も高いリターンを求める、といったことがわたしの目的だからです。

また、出ている情報によれば対象銘柄の変更もありえ、リバランスもあるとのこと。

以前も書きましたが、こうしたインデックスファンドはNISAの枠を消費することなく構成銘柄の変更ができるというメリットがあります。7銘柄なら個別株でいいのでは?という問いへの答えはここにあります。

 

こうして見ると、非常によさそうなインデックスファンドです。

今年の成長投資枠はすでにFANG+で埋めきっているので、埋めるとしても来年からにはなりますが。

また、最速で1800万円を埋めることを変更するつもりはないので、FANG+を保持したまま来年分の変更ということになります。

もともと1800万円はなかったのでいいのですが、乗り換えたいとなった時は年間投資枠の上限がネックですね。

枠の上限を叩けていない場合、例えばFANG+が年末に暴落し元の元本を割った時に、一度切り再度枠満額入れるという実質的な元本追加といったテクニックは使用できません。

 

また、2244の投資信託版の「一歩先行くUSテック・トップ20インデックス」も出るとのニュースもありました。

こちらに関しては信託報酬が安いという同じメリットもありますが、FANG+よりも構成銘柄の数が増える上に構成銘柄の内容もあまり魅力的に感じなかったので、わたしは購入を検討するつもりはありません。

正直、数で割って5%台しか割合をないものはリターンを求めるのなら分散しすぎていると思っています。

それなら上位10個でいいのでは?という感じですね。

 

今後の戦略の変更も十分にありえる魅力的なものが出てきて非常に楽しみですね。

今年の運用実績を見て、来年どうするかは決めようと思います。

その場合はタイトルを少し変える予定です。大型テクノロジー関連インデックスファンドに投資する、など?

 

 

今日のFANG+

少し下がってまた戻ってきた感じですね。