今日、Booちゃんとケンカをしました。


傍から見たら他愛もないケンカです。


同じケンカを姫としても、周りは何も言わないかも知れないけれど…


Booちゃんとのケンカだと

もしかしたら…

障がいがあるのにヒドイ!

とか…

知的障がい者に言ってもわからないでしょ!?

とか…

それって虐待じゃない?

って言われるかもしれません。


もちろん、手はあげていませんよ。


私が(母親)が諦めて折れればいい話なんですがね。


ケンカの発端は単純。


何度呼んでも、Booちゃんが返事をしなかったことが始まりです。


もしかしたら、聞こえていなかったのかも?と思いましたが…

聞こえていたそうです。

ただ、返事をしなかった。

多分、面倒くさかったんでしょうね。


結局、『もういい!!

と、私がキレたんです。


そこから1時間以上、口を聞きませんでした。


ニャンコのいっちゃん猫やぎんちゃん黒猫を呼ぶと、2匹はすぐにやってきました。

『いっちゃんもぎんちゃんも呼んだらすぐ来て偉いね〜』

と私の言葉に反応するように…


隣の部屋からBooちゃんの独り言が聞こえてきました。


『ねこはお手伝いできないじゃん!』

『ボクはお手伝いするよ。』

『ねこは返事しないでしょ!』

そのような独り言が30分くらい続きました。


『うるさい!

私の一言で、独り言がやみました。


すると…

部屋から出てきたBooちゃんが

『トイレに行ってくるね。』

と私に言いました。


もちろん、私は返事をせずにスルー。


しばらくして

ポロポロと涙を流したBooちゃんが

『ごめんなさい。』

と謝ってきました。


『何がごめんなさい?』

と聞き返すと


『返事し、なくて、ごめ、んな、さい。だから絶交しない、でくださ、い。』

と泣きながら途切れ途切れ言いました。


想像以上の号泣と、【絶交】というワードを聞いて、ちょっと笑いそうになってしまいましが…

グッとガマン。

その分…もらい泣きしてしまいました泣くうさぎ


その後、2人とも泣きながら、お約束の指切りをして、仲直りをしました。


実際、泣くまで怒るつもりはなかったんです。


ただ、お母さんが何に怒っているか?

そのために自分は何と言ったら良いのかを、わかってほしかっただけだったんです。


結果的に、返事をしなかったことで、お母さんが怒ったことを理解し、ごめんなさいを自分から言えたのは良かったと思っています。


賛否両論はあるかもしれませんが…


うちのBooちゃん、基本的に良い子なんです。

お家の手伝いもしてくれるし、自分ができることは、なんでもやる子なんです。


だからこそ、特に家以外でやってはいけないことをすると、叱ります。

(キレるのも、ケンカになるのは間違いなのは、わかってますショボーン


別に子ども扱いしているわけでも、障がいがあるからなんて思ってもいない。

ただ、Booちゃんという一人の息子との話。

だからこそのケンカになっちゃうのですが…


私もおとなげないんですけどね汗うさぎ


教えると叱るのラインが曖昧になってしまうのは、私が悪いのかもしれませんね。



ボクら何もしていないよあせる