Booちゃんの心臓は、気管支炎をきっかけに、手術をしなければいけない状態になっていた。

当初は手術は2回に分けてする予定だった。
しかし、肺にまで負担がかかり、肺高血圧になってしまっていたため、このままでは死を待つだけになってしまうと言われた。

手術をするために、問題が1つあった。
手術をするためには、体重が5㎏なければいけなかった。
Booちゃんは11ヶ月で5㎏にたりなかった。

1才になる前に、気管支炎は完治した。
誕生日はお家で迎えることができた。

1歳を越えたころ、体重も5㎏になった。

Booちゃんは心臓の手術をすることになった。
『心内膜修復術』

Booちゃんの心臓は『心内膜床欠損症完全型』という病気。
人の心臓は、簡単にいうと4つの部屋に分かれている。
Booちゃんの心臓は、真ん中の壁がなく、2つあるはずの弁が1つしかないため、4つの部屋が1つになってしまっていた。

手術は、壁を人口皮革で作り、弁を縛り2つに分ける…というものだった。



これを専門の先生が読んだら、違う~ビックリマークって言われそう(笑)

注)実際、説明はもっと専門的な言葉だった汗