住宅ローン低金利競争の行方
金融機関の間で、住宅ローンの金利競争が激しくなっています。なかには年1%を切る住宅ローン金利を提示するところもあり、顧客獲得が激しさを増しています。住宅ローンの基準となる金利は、1年以上の借入金の金利である「長期金利」。その代表的な指標となるのが10年物国債、いわゆる長期国債です。
長期国債の金利は日銀の金利政策のほか、為替など国内外の経済情勢によっても変動します。最近発行された10年債(315回債、表面利率1・2%)の利回りは7月28日時点で1・070%でした。
住宅ローンのタイプは大きく分けて、返済が終わるまで金利が半年ごとなどで変わる「変動金利型」、返済まで金利が変わらない「固定金利型」、一定期間のみ固定金利でその後は固定もしくは変動に変更される「固定金利選択型」があります。
金融機関は住宅ローンの店頭金利を公表しています。メガ銀行の場合、長期固定金利ローン「フラット35」(返済期間21年~35年)は年2・61~2・99%、変動金利は2・475%(いずれも7月1日時点)です。
ただ、取引が密な場合などはさらに低い金利で融資を受けられ、変動金利では1・4%低い1・075%となっています。
それが信託銀行系などはさらに低く、変動金利で0・775%のところもあります。われわれ借り手からすると金利負担が少ないにこしたことはありませんが、貸し手の金融機関にとっては利幅が少ない上、住宅ローンを返済できない利用者が出てくるリスクもあり、低金利競争は必ずしも歓迎すべきものでないようです。
住宅ローンは、基本的に長い年月をかけて返済していきますので、返済計画がしっかり立てられる固定金利型が基本です。しかし、日銀の超低金利政策が続くなか、短期間で返済できるのならば固定金利より低い金利の変動金利型の方がおトクでしょう。
とはいえ、景気回復の道筋がはっきりすれば、金利は確実に上がります。日銀の白川方明(まさあき)総裁は日本経済の見通しについて「本年度後半以降、緩やかな回復経路に復していく」と述べています。住宅の購入をお考えの方は金利の動向をしっかりと見ておきましょう。(大西正彦)
産経新聞 8月1日(月)15時10分配信
住宅は人生最大の買い物だ
だから、なんだかんだ言っても
消費者としては金利が低い方がいいに決まっている
管理人一押しのフラット35sも
想定していた申請数を上回り
予定(12月)より3ヶ月前倒して9月に終了してしまうらしい
今のうちにあせって住宅を買え!とまでは言わないが
これは将来、振り返った時に幻のローン商品になる可能性はあるだろう
例えば2~30年前に、日本の政策金利(当時は公定歩合)が5とか6%とか
まぁ、今では考えられない時代があったが
ありえないがそんな時代にもし「35年定期預金」なんて商品があれば?
今それをもっていたら幻の商品になるでしょう!
しかし、そのころはまだ金利は上がる!と皆がおもうもの
なので35年も定期にするなんてリスクと考えてしまう・・・
話はもどるが、まだ金利は下がる?と思うから固定型だと・・・
現に、今住宅ローンを組む方は変動型が大半である
しかし、皆がそう思うとき市場はボトムの可能性は高い?
であるなら、このフラット35sもしかして?と考えてしまう