島田市博物館・島田宿 | マーのブログ

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物忘れが増えている微妙なお年頃。
自分の備忘録のためのブログです。



昨年8月。
島田市にドライブ〜車

まずは市内で腹ごしらえ。
暑い日だったので、さっぱり冷うどんを。


選んだのは「浜おろし」900円でした。


ランチした後に向かったのは、
島田市立博物館です。


東海道五十三次にハマっているので
島田宿に関する資料を色々見たくって。


江戸時代に東海道を旅する人の
格好、持ち物や費用についての説明が。


こういう当時の小物(旅の道具)を
見るの大好きですラブ


こちらは「大奴(おおやっこ)」。
これは…島田祭りの大名行列の衣装かな?

島田は3年に一度の開催の
帯祭りってあるよね。


こちらには島田髷がズラリ!
一番左が「高島田」とのこと。

高島田の中でも、最も根が高くて
上品な形をしているのが「文金高島田」と。
花嫁さんがやる髷ですね!


こんな説明も。勉強になりますおねがい


島田市立博物館を出て、分館へ。
明治時代に建てられた建物だそう。


昔の家電(冷蔵庫とか)も置いてあったり、


かまどなんかもあったり!


そしてこの分館の奧にはまた違う建屋があり
そちらには昔の道具たちが
めちゃくちゃたくさん展示されてました。


外に出て、島田宿の街並みを
少し歩きました。


「箱根八里は馬でも越すが
越すに越されぬ大井川」

昔の旅人にとって、この大井川越えは
とっても大変だったようですね。


こちらは札場跡。


島田宿跡はこんな感じ。
何軒か古い建物が残ってます。


こちらは川会所。


川会所とは、大井川の深さに応じた
川越賃銭の決定や、川札・台札の販売、
川越人足の管理など川越業務の中心を
司った場所なんだそう。

暑い日でしたが、充実した見学になりました!