病気発覚 | ターナー症候群としての生き方☆ミ

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持病である
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私は、思春期の時に1回も生理が来たことがないんです。
病気だとも思っていたし、なにかがおかしいってことも
わかっていました。

でも、母親にも言えず。誰にも相談できず。

21歳までほっといてしまったんです。

でも、彼氏が出来たことでどうしても避けられなくなってしまったんですよね。

最初は地元から離れた、総合病院の産婦人科を受診したんです、
女医さんでした。 無月経のことを話したら、凄く怒られちゃいました。
その日の検査は、直腸からカメラ?みたいなのをいれての内診。
『子宮っぽいのはありそうね。単体のMRI撮りましょ』 この言葉に少し勇気が出たんですよね。

翌週、『MRIの結果は、膣と子宮が映ってない。多分、欠損しているでしょう。大学病院の紹介状を出します』 って言われました。このとき、女医さんに泣かれたのがものすごく辛かった。
産婦人科なだけあって、待ち合い室は夫婦や妊婦さんばっかりなのも凄く辛かったですね。

大学病院へは、一人で行ったんですよ。担当医、凄くびっくりしてました。
造影剤のMRI、採血。
結果は『やっぱり、膣・子宮ともに見えない。膣は造膣術で作れるけれとま詳しく検査するには、ご家族と一緒に』って

前回の病院のときから、親だけは介入させないって決めていたので、この話を聞いた瞬間、しまったんですよね。

母親に知られることは嫌だった。

そして、これ以上の検査よりも
造膣術の話をしてもらいたかった (次へ)