事件の全容が分からないのですが、速度超過違反の取締りのために車線変更した白バイに後続バイクがクラクションを鳴らし公妨になると警告を受けた。
これに対して恐怖を感じて職権濫用だとバイクの男性が慰謝料を請求し、一審では認められなかったものの、高裁では認められ15万円の支払いを命じた。
ということですが、違反者の関係者か後続車が第三者で割り込まれたということか、クラクションがどの程度のものだったのかよく分かりません。
速度超過違反者の追跡を諦めてバイクを止めて警告したようですが、白バイ隊員の警告がどの程度のものだったのか、状況がさっぱり分かりません。
例えば執拗な煽り運転に該当する行為だったならば、速度超過違反者の追跡を諦めてまで取り締まるべき行為かも知れず正当な行為だと思われます。
私もバイパス走行中に合流してきた暴走族を追跡してきたパトカーに、別の車線から20cmぐらいまで幅寄せされて追い掛けようとしたことがあります。
もっとも、ドラレコもない時代だったので文句を言っても証明しようがないと諦めたのですが、イカれた汚巡りもいるので真相は分かりません。
ただ、神奈川県警は上告せず慰謝料を支払う方向で議会に請求したらしいので、非を認めているみたいですね(?_?)