昨日は私が音楽講師をしているインターナショナルスクールの卒業式でした。
ちっちゃくてかわいい赤ちゃん、という感じだった子が、すごく頼もしい、素敵なお姉さんになるまで見届けることができて、幸せな気持ちでした。
さらに小学校卒業までも見届けられることもあるので、長く子供たちと付き合える、幸せなお仕事だなぁと感じています。
リズムスペースでも、今年も卒業生を送り出すことができました。
クラスは基本的に幼稚園卒園までなので、お別れはとても寂しいのですが、その後ピクニックのイベントに遊びにきてくれたり、
個人レッスン(ボイストレーニング)で続けてくれるお子さまもいらっしゃって、うれしいです♪
今回はAI時代の五感の大切さ、についてお話ししたいと思います。
AI時代になって、これからどんどん仕事がなくなる(特に、まずはホワイトカラーのお仕事から)、と言われていますね。
今の子供たちが大人になるころ、私たちの世代では考えられないような変化があるのでしょうね。
こんな時代だからこそ、人間の五感(六感も)がすっごく大事になってくると思うのです。
私は昔から感覚、直感力を磨くことに興味があって、近年はマインドフルネスを学んで実践していますが、日常をいかに味わって、感覚を磨いて生きていくことで、幸福感も味わえるし、自分とつながって、何がしたいのかがわかってくると感じています。
そして、何がしたい、がわかれば、そのために何をしたらいい、ということもわかってくると思うのです。
周りの人から答えをもらえることもあるし、ふと直感でわかることもあるし、今の時代AIを活用することだってできますよね。
子供たちには、お勉強やタスク的な忙しさで日常を埋め尽くすのではなく、ぜひ自分とつながる時間、楽しい!と夢中になれる時間、
親子で笑い合える時間、をたくさん持ってもらえたらいいなと思っています。
リトミックの課題は、主に三つに分けられます。
・リズム
・ソルフェージュ
・即興演奏
です。
リズムでは、とにかく身体(特に足)を使って、楽しみながら、聴いて、判断して、動く、をします。
テクニック的なことだけでなく、季節感、疑似体験、想像力、親子やお友達との協力、いろんなことを交えていきます。
ソルフェージュでは、身体を使った聴き取りで、絶対音感・相対音感の取得を目指しますが、
これもお勉強な感じだけでなく、エレベーターや階段など、日常にある何かを使って例えたり、お友達とゲーム感覚で身につけたりします。
即興演奏では、まずは何を表現したいか、自分の心と身体をよく観察して、それを表現につなげていきます。
身体をつかって表現していくことは、自己の解放にもつながるし、新たな自分と出会えたり、お友達の表現から学べることもたくさんあります。
コミュニケーションの練習にもなります。
このように、リトミックは抽象度の高い教育方法なので、効果が分かりづらく(テストで何点取った、とか、賞をもらった、などがないので)、なかなか広まっていかないのですが、抽象度の高いものほど、本質につながっていたり、いろいろなことに応用が効くと感じています。
リトミックで学んだこと、感じたこと、自分とつながった経験が、社会人になってから役立つことが、たくさんあると思います。
女優の上戸彩さんも、公文、バレエ、ピアノ、プールなど、たくさん習い事をしていた中で、リトミックが一番役に立ったと言っていたそうです。
参考:https://www.lettuceclub.net/news/article/111819/
私自身、リトミックと出会って13年ほどになりますが、リトミックを教えることはとても楽しくて、喜びを感じていて、このお仕事をはじめて本当によかったなぁと感じています。
音楽を作ったり演奏するお仕事も好きですが、子供たちと直にふれあって、一緒にリトミックをして、
成長していく姿をみることが、本当にうれしく、できる限り続けていきたいなぁと感じています。
ちなみに、ボイストレーニング通じて、生徒さんがどんどん身体をうまく使えるようになって、自分らしい素敵な声を使えるようになっていくのを見届けるのも大好きです。
そういう毎日の喜びが、音楽制作の上でも役に立っているなぁと感じています。
AI時代の五感の大切さ、ぜひ意識されて、日々お子さまと五感を大切にしたふれあいを楽しんでくださいね♪
ちなみに、第六感と呼ばれている直感力も、五感を通じて磨けますし、テレパシーごっこなどもおすすめです。
私は娘とよく、今日のお昼ご飯何食べたでしょう、の当てっこゲームをしているのですが、やっているうちにすっごく当たるようになっていきました笑
