子供が赤ちゃんのうちは、もう毎日のように新しいことができたり、新鮮な発見で、私たち、親も一緒に喜びますよね。
大きくなってくると、ついつい期待をかけすぎて、「これくらいできてほしい」とか、他の子と比べてできていないことが気になってしまったり。
リトミックでも、年齢が上がってくるとだんだん高度なことができるようになる分、できない子が焦っちゃったりすることもあります。
そんな時、できないことじゃなくて、「できたこと」、にフォーカスして、大人も一緒に喜ぶことで、その子もうれしくなって、次に進むエネルギーになると思うのです。
「すごい」「えらい」「いい子」など、上から目線で褒めるのではなく、「できたね!」「うれしいね!」って一緒に喜ぶ、というスタンス。
ほめられてうれしいからやる、というサイクルになってしまうと、ほめられないとやる気が起きない、見られていないところではやらない、ってなっちゃって、主体的じゃないですよね。
親や教育者が、子供になった気分で一緒に喜んじゃう、っていう感じの方が、子供もイキイキと、積極的になれるんじゃないかな、と感じています。
「やったー」「できたー」って、一緒に笑いましょう!
次回の「親子で楽しく、英語で音感・リズムトレーニング」、10月14日は満席となりました。
ありがとうございます。
10月28日(水)はご予約可能です。
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