リズミックライフデザイン
ライフコーチの
TOIDA TOMOKO です。
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クライアントさんの中に
急激に変化していく方と
そうでない方がいます。
何が違うのか。
それは、
コーチングを受けるときの
前提条件が違うのです。
書き出してみると、
よくわかると思うのですが、
自力と他力という違いなのです。
1.「コーチのサポートを使って、
自分を変えていこう」
これは、自分の意志で動こうとするスタンス。
いわゆる「自力」型です。
2.「コーチの力で、自分を変えてもらおう」
これは、自分の変化を他者に委ねる考え方。
いわゆる「他力」型です。
大切なことは、
コーチングはあくまで手段であり、
人生の操縦桿は自分で握る必要がある、
ということです。
もしコーチに操縦してもらおうとすると、
それは「依存」になってしまいます。
コーチングは手段でしかありません。
そして、コーチは、
手取り足取りクライアントさんを
導いたりはしません。
変化のプロセスで必要なのは、
以下の3つ。
1. 目指す目的(ゴール)
2. 今いる場所(現在地)
3. 選んだルートとその振り返り
└うまくいかなかったこと
└何をしたらいいか分からなくなっていること
コーチングで何をしているかと言うと、
クライアントさん自身が
思い描く地図を広げて、
コーチと一緒にルートを考えるのです。
◆まとめ
⚫︎コーチングは
「変えてもらう」ものではない。
⚫︎自分自身で変わる意志がある人は、変化が早い
⚫︎コーチはサポート役、主役はあなた自身