『虎に翼』129話(9/26放送) 全員集合で実質最終話かな?(^_^;) | ホッと ひといき・・・

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『虎に翼』 最終週 129話 (9/26放送)

 

 

美位子の「人生に失敗したことの

ない人たちは かっこいいな」

という発言から。

優未は「いや~、私は世間から見たら

失敗してるよ。大学院中退して

フラフラしているわけだから。」と。

 

寅子に「ねえ~」同意を求めると

美位子さんも優未も

人生を失敗なんてしていない。

もし、優未が人生を失敗したと

思っているのならば

それは、お母さんの育て方が

悪かったせい。

お母さんのせい。

自分を責めて辛くなるくらいなら

周りのせいにして楽になって。

ここまでがんばってきた

あなたたちには、その権利が

あるってこと。

だから、失敗なんかじゃ

絶対にないってこと。

熱く弁論する寅子。

 

美位子や優未が行ってから

写真の優三さんに

ヘンなトコにむきになることに

嫌気さすこと

母としては失敗ばかりで

根本的に向いていない…

ということを話すと。

優未が来て

「やっぱり…」と。

 

ここまでが、前日の回で。

そのつづき。

 

寅子にせまる優未は

「私を応援すると言っておいて

やっぱり娘がまっとうじゃない

子育てを失敗したったって

後悔してるってこと?」

と言う。寅子は

「親だから心配はしても

後悔はない」と。

 

優未は、好きなことと

やりたいことがたくさんあり。

この先、何にでもなれる!

それって最高の人生でしょ!

最高に育ててもらったと

思っているから。

だから、私のことは

心配ご無用です!

 

たくさんのよりどころが

あるから大丈夫!

ということを宣言。

 

優未を抱きしめながら

涙を流す、寅子。

それを見ている 国民服の

イマジナリー優三さん。

「トラちゃん 約束守ってくれて

ありがとうね。」と笑いあう。

 

ここのシーン、あーーー優三さん

新宿から返って来た~!と

思ってしまったのでした。

だって…やけに歯が白いからあせる

 

 

そこに航一さんが帰って来て。

優三さんは写真の中へ…。

なんかね…ここのシーン

とってもイイ!! ステキアップ

と思ったので

詳細に書いてしまいました。

 

 

 

1974年 昭和49年 春

横浜家裁の所長と

なることになった寅子は

花江とお父さん・お母さんに

直接伝えるために猪爪家へ。

(早退してきちゃった人あせる)

 

この日は、直治がアメリカから

帰って来るから、猪爪家

全員集合で夕食の日。

寅子のお祝いも行われる。

 

兄・直道の教訓

思っていることは

口に出した方がいい!」は、

猪爪家の家族円満のコツ

⇒思っていることが違う

花江ちゃんと直治は

喧嘩別れになるようだけど

家族だからいいんだよね。

 

花江ちゃんの これからの楽しみ

そんな人生を自分にくれた

寅子に「ありがとう」と言うと、

直道のまねした寅子が

花江ちゃんの人生が

素晴らしいのは

花江ちゃんのおかげ」と。

最後まで まねされている

直道さん、愛されてます飛び出すハート

 

全員集合の食卓は、

ご馳走を持ち寄っての

祝賀会は、盛大に行われ。

 

 

横浜家裁所長就任の朝

出かける、寅子たち。

 

そして、笹竹にて

女子部 全員集合で

所長就任を祝う会。

 

ここね…

ずーーっと梅子さんが

コックリコックリしていて。

途中で逝くんじゃないか?

と、余計な心配していた私あせる

 

梅子さん、年齢からすれば

すでに80歳近いでしょうから。

ここに来て、じっとしている

だけでも大変なんじゃない?

と思ってしまう、わたし。

 

でもでも…コックリさんは

いつものことらしいので。

ひと安心だったのでした。

 

梅子さん

ここのところ、お店に来ても

なーーんの役にも立たなくて

と言うのですが。

道男から「何言ってんだよ

梅子さんは あんこの味を

みてくれるだけでいいんだよ

と言われ。

大五郎からは

そこにいてくれりゃーいい

と言われ。

 

これだけでも

慕われているのが

よーーーく 分かるし。

いろいろあったけど

大庭の家を出て良かったね…

と、しみじみ思っちゃった。

 

 

そして、笹竹に来た桂場くん。

退官して、自由気ままに

大好きなお団子を食べに

来たのに…

女子部が…というか寅子が

いるのを見たら、

仏頂面になるわな…。

だってこの人、根本的に

寅子キライでしょうアセアセ

 

寅子、桂場くんのトコに来て

法とは何か?」の持論を唱える。

 

「今 私は 法とは船のような

ものなのかなと思っています。

人が人らしくあるための

尊厳や権利を運ぶ船。

社会という激流に

のみ込まれないための船。

船の使い方は 乗り手次第。

人らしさを失い沈むことも

誰かを沈めることも

間違うこともある。

人生という船旅を

快適に幸せに終えるために

乗り手の私たちは船を

改造したり修繕したり

しながら進む。

生い立ちや信念や格好

男か女か それ以外か

すべての人が

快適でいられる船にするよう

法をつかさどる者として

普段の努力を

続けて行きます。

 

寅子の主張?が終わると

桂場くんの主張に?

 

私は今でも

ご婦人が法律を学ぶことも

職にすることも反対だ。

 

で、終わってしまった。。。

 

 

桂場くんは、最初っから

一貫して、この主張を

していたからね。。。

彼にしてみれば

当たり前なのかな?

 

というか…

誰か、額の桜の花びらを

取ってあげて~~~!!

 

額の花びらが気になって

重要なトコなのに

頭の中は「花びら取って!」

という思いしかなく。

集中できんチーン