今日の『虎に翼』を見て(6/11) | ホッと ひといき・・・

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今日(6/11)の『虎に翼』

 

 

昭和23年(1948年)10月

花岡が亡くなって1年。

 

新しい憲法にのっとって改革された

司法制度に基づき

最高裁判所が発足してから

1年半たとうとしていた。

 

翌年(昭和24年)の1月1日に

新しい少年法が施行される。

その中に『家庭裁判所』が

記されているため、

家庭裁判所をそれまでに設立

しなければならず。

その家庭裁判所設立準備室に

寅子は異動となった。

 

異動の際、人事課長となった桂場に

「家庭裁判所設立まで

こぎつけた暁には

今度こそ私を

裁判官にしてください」

と言い放つ 寅子。

すっかり 貫禄でてますあせる

 

 

家庭裁判所設立準備室は、

法曹会館の屋上に設置されており。

外ではスルメを焼いている

チョビヒゲ・多岐川幸四郎室長が。

メンバーの中には、小橋と

同期の稲垣もいた!!

 

小橋と稲垣…

寅子の父が逮捕された時に

悪口言って、轟から

鉄拳食らった2人。

でもでも…小橋は、高等試験を

受けることも出来なかったけど。

稲垣はは花岡同様に

高等試験一発合格したのよね。

この人、優秀なんだ…と

その時 思っていましたが。

こっちにいたのね。

 

 

それぞれ、自己紹介後に

花岡の分まで がんばろ…

と、誓い合う 同期3人に

「何だ 君たち あのバカたれ判事の

同期なのか」

と言い出す、多岐川室長。

 

「法律を守って餓死だなんて

そんなくだらん死に方があるか?

大バカたれ野郎だね。」

 

「どう考えてもバカだろ!

この中にヤミ米を

食わなかったヤツがいるか?

ん? いないだろ。

つまり そうしなければ

生きられなかったということだ。」

 

私も、多岐川と同じこと思っていて。

この戦争を生き抜きながら

こんなことで 死なないでよ!!

ってね、憤りを感じてしまうのです。

 

経済的に苦しくて

食糧が手に入らず…

というわけではなく。

食べるものがあっても

配給のものじゃないからと

拒否して餓死って…魂

申し訳ないが やるせない…プンプン

死にたくないのに死んでいった

(戦争で亡くなった)人に対しても

失礼な気がしてならず。

 

どっちも正しい…と言われれば

それまでなのですが。

わたしは、多岐川に一票ですわ。

 

真面目が過ぎると困ったちゃん汗うさぎ

の良い例のような気もして。

やっぱり好きじゃない花岡…です。

 

 

新しく設立される『家庭裁判所』は

何をするところか?が

分からない、猪爪家の人々に

説明する、寅子。

 

 

生まれた時から「家庭裁判所」があり

すでにこのように機能されている

状況で ずーーーっといるから。

 

その前にあった、家事審判所と

少年審判所のことや、

どうしてこの2つを1つに

しなければいけないのか?という

この当時の人たちの疑問が、

良く分かっていない私です汗

 

単純に、家庭のこと(家庭のいざこざ)

なんだから、家庭裁判所で全部

やっちゃえばいいんじゃない?

と思っている わたしなので。

逆に、なんで家事と少年を分けてるの?

と思ってしまったのでした。

 

この辺りは、明日の放送で

分かるのかしらね。。。

 

まあ、毎日見て行けば分かるかあせる

 

 

それにしても

ライアンとは また違う

すっごいキョーレツキャラ

多岐川幸四郎

出てきましたね~。

 

いきなり滝行のシーンで。

多岐川だから?

演じている役者さんが

滝藤さんだから

滝行??とも

思ってしまったのですが。

 

演じている滝藤さん

滝行することに対しては

何とも思わなかったのかな?

 

また、今日、ワイドショーなどで

言っていたけれども。

今、華厳の滝とかの滝の

水がチョロチョロなんだそうで。

(雪や雨が少なかったため)

となると…あの滝行の撮影は

いつ どこでやったのかな?

なーーーんて、そんなことまで

思ってしまったのでした。