今日(6/3)の『虎に翼』
「私を裁判官に採用してください」
と、司法省の人事課長に
直訴したシーンを見て。
いきなり司法省に足を運んで
よーーく 人事課長まで
通されたなぁ…と、
密かに思っていたのですが。
その前段階として、
約束も取っていない人を
通すわけにはいかない…
的な やりとりは、あったのね
そこに来た ライアンの口添え
(自分の知り合い)で、なんとか
人事課まで行けたけれども。
彼のおかげで そうなったのに…
「わたし一人で行きます」って
そりゃーないんじゃない、トラよ
と、思ってしまいました。
結果的に、人事課長が
桂場さん(知っている人)だっから
ちゃんと 会ってくれたし
一方的な話も聞いてもらえた
ちゃんと自分の主張を言えた
んじゃーないのかな?
そこに、ライアンが来て
助言してくれたおかげで。
裁判官にはなれなかったけど。
ライアンの下で働けるように
なったのでした。
『サディー』という あだ名を
いただいて。
ライアン、寅子が置いて行った
合格証書などの忘れもの?
を届け、採用を知らせに
登戸まで出向いてくれたのに
「ウサンクサイ」と思われ…。
まあ、たしかに 胡散臭いけどね。
次の日、司法省に出向く寅子。
その職場(民事局民法調査室)には、
大学の同級生がいる…
と言われ、花岡さん
と、心ときめくが…
そこにいたのは小橋。
(『ハーシー』(笑))
大学時代から 失礼垂れ流しヤロウ
だったが…それも変わりなく。
前髪のハネも変わりなく。
あまり心開かずにいよう…と誓う寅子。
小橋の話では、ライアンは殿様判事。
世が世だったら お殿様。
(工藤藩藩主 工藤家のお殿様)
昔から変わり者で有名でアメリカかぶれ。
ライアンとサディ
変わり者同士で波長が合うかも
と、小橋。
(その辺りは分かってるヤツ?)
そして、小橋と一緒に
取り組む仕事は…
民法親族編および相続編の法改正。
これこそ、寅子がやりたかった
ことじゃーないのかな
長い間、法曹界から離れていたからか
まったくイケてない寅子
って感じなんだけど。
トラ、大丈夫か
と思ってしまった。
今日から裁判官編となり
登場人物もガラっと変わり。
前半はライアン劇場
後半はハーシー(小橋)劇場
って感じがしました。
小橋はね…笑えるわ~。
重苦しいような あの場に
小橋がいると フワ~~~ッと
軽くなるような感じもあり。
おもしろいわ~。
これからも たのしみ
尾野真千子のナレーションで
「そうだ 小橋というやつは
失礼垂れ流し野郎だった」
というのを聞いて。
『あまちゃん』で、アキが命名した
「前髪クネ男」を思い出してしまった。
そんな人、多いよね…