今日(5/17)の『虎に翼』
両親に結婚します！
報告をする
寅子と優三さん。
両親は、戸惑う…。
なにせ、普通の結婚ではなく
社会的地位を得るための結婚
なのだから。。。
そのことを理解しているのか？
優三さんに問う はるさん。
寅子が何か言うと
「あなたは黙っていなさい」と一蹴。
寅子を嫁にもらう うまみは何か？
はるさんに聞かれた優三さん
「僕の両親はすでに他界しています。
僕には家族はおりません。
寅ちゃんと猪爪家の皆さんと
家族になれることは
これ以上ない うまみです。」
直言さん・はるさん 感無量…
無謀な娘のわがまま(だよね
)に
こんなこと言われたら…
感無量だよ…。
土下座して、優三さんに
「家族ともども よろしく
お願いいたします」
って お願いしたくなるのも
分かるわ～～～
。
婚約が決まったとたんに
仕事の依頼も 断られず。
(というか 周りの雰囲気から
断れないような状況よね
あとは…
優三さんがそばにいる効果？)
初めて法廷に立つ、寅子。
自分のため、去っていった
仲間達のために
やっとここまでたどりついた。
でも…なんか哀しい
というか、空しい
これまた、想像していたのとは
違うような感じだよね、きっと。
傍聴人は、よねと笹山さんのみ。
笹山さんは、感動していたが…
米もネタもなく お店維持難しく。
笹ずしたたんで 田舎に帰ると。
去って行く。。。
よねちゃんからは
「社会的地位のためだけで
婚姻関係が続けられるか
疑問だな…」
「逃げ道を手に入れると
人間弱くなるもんだぞ」と。
寅ちゃん、弁解するが…
パッとせず。
やはり、去って行き…。
苦い法廷デビュー
という気がして たまらず。
のちのち、とんでもないような
しっぺ返しを食らうような気も。
また、寅子が何かを成し遂げると
みーーーんな去ってしまい。
ひとりぼっちになってしまう
ような気がしてならない…。
このたびは、優三さんという
伴侶(結婚相手)を得られたから
良かったんだけど…
友は、去って行く
結婚式代わりの家族写真撮影をし
晴れて 寅子は「佐田寅子」となる。
そんな初夜…優三さんから
「僕は ずっと好きだったんだけどね
寅ちゃんが。」と告白され。
僕はね 自分が高等試験に
合格できなかった時点で
寅ちゃんへの思いを告げることは
ないだろうと思ってたんだ。
でもお父さんから話を聞いて
誰でもいいなら
当たって砕けろって…！
だから、ご心配なく。
寅ちゃんに見返りを求めたり
しないし 今までどおり
書生の優三さんとして
接してくれて構わないから
優三さんは、胸の内を伝えて
おやすみなさい…で、寝る。
もっと もっと もーーーっと
人の話を聞こうよ、寅子。
自分の思いばっかり
言っているんじゃ―なくて…さ
結婚するって決めたときに
このこと 聞いていたら。
よねさん(仲間)との関係も
違っていたんじゃないかな…
と、思ってしまったわ。
今日の最後には
太平洋戦争に突入
しちゃったから…
来週は、戦時中のお話。
出征など、悲しいことが
起こりそうな気がしてならん
予告の一幕でした。