『虎に翼』穂高先生の卒業式祝辞 | ホッと ひといき・・・

ホッと ひといき・・・

2008年1月~ブログ開始
2016年右乳がんで乳房切除リンパ郭清手術→標準治療
2021年左卵巣付近に腫瘍
2022年卵巣&腫瘍切除手術(転移) 11月で介護の仕事辞め
2023年6月~パート&義父母介護
2023年 膵臓転移
2024年1月~薬を変更しながら
無理ない苦痛ない生活を送る!

5月7日放送の『虎に翼』

 

冒頭から、勉学に励む 寅子たちの画像と共に

昭和13年(1938年)3月に行われた

明律大学の卒業式で、穂高先生の祝辞が語られていた。

 

 長年にわたって染みついたものを

変えるというのは容易ではない

当たり前だと思っていた法律が

習慣 価値観が間違っていると分かっていても

受け入れられない 変えられないのが人間だ。

それでもそれを我々は引き剝がし 溶かし

少しずつでも新しく上塗りしていくしかない。

 

君らが背負うものは重いかも知れない。

だが君らは その重みに耐えうる若者だと

世の中を変える若人だと 私は知っている。

卒業、おめでとう! 

 

このことは、いつの時代にも通じるもので。

人々は、これらのことを しっかりと頭におき

間違っている! と思ったら

これは おかしい! と思ったら

正しい方向に導いていかなければならない…と思う。