『不適切にもほどがある』
第8話 1回しくじったらダメですか？
(2024年3月15日 放送)
『金曜日の妻たちへ』は
見ていなかったもので。
ちょくちょく出てくる、金妻ネタの
内容が分からないところも
あるんだけれども。
当時『金妻ブーム』が
あったおかげで。
出演者などは知っていて。
よく『板東英二』の名前が
出てくると
「そうそう…出てた、出てた
」
と思いながら、視聴。
(板東英二も出ていたけど
奥田瑛二も出ていたね。)
『パティオ』というのも
ドラマ見ていないから
どんなもんか？
知らんかったけど。
そこでパーティーを
しているのを見て。
こーゆーシーン、あったねぇ…
と、(ドラマの番宣的)CMの
画面を思い浮かべていました。
私にとっては、この第8話は、
このパティオで行われた
金妻バリの
栗田夫妻(山本耕史・紺野まひる)の
拷問のような結婚記念日パーティーが
一番怖くて、印象深かった
ホント、こわかった～
17年前に妻の幼なじみと浮気した
という、1回の過ちで、
毎年 毎年、こんな拷問じみたパーティー
自分ちのパティオでやってる
山本耕史(栗田)も、どうなのよ
とも、思ったけどもさ。
言葉でチクチク拷問している
友人夫妻の妻役が
遠山景織子と宮下今日子の
ダブル『きょうこ』な上に。
きわめつけは
最後に、本人役で出て来た
小泉今日子…ですよ～。
今回は『きょうこ』まつり？
と思ってしまった、わたしでした。
今回は、1回だけのあやまち(不倫)で
世間から干され、復帰しても
バッシングの嵐に遭い。
他のトコ(テレビ局やスポンサー)も
被害を被ってしまう…。
何も関係ない、ネタ元のテレビも
見てないのに、バッシングする
なーんも関係ない一般人を
問題定義…ということが、
メインの話だったんだけれども。
栗田夫妻の結婚記念日パーティーの
中身がキョーレツすぎちゃって。
その前のが、ぶっ飛んでます。
『3年目の浮気』が通用しない
令和は…やっぱ、コワイよね
最後に出て来た、小泉今日子と
ムッチ先輩が無理矢理
タイムマシンバスに押し込まれ
1986年に帰って行くシーンで
登場した、令和(今)のムッチ先輩が
彦摩呂だった
というのが、インパクト強い
のだろうけれども。
その前に、純子の結婚相手が
錦戸亮 ⇒ 古田新太
になっていたからね。
彦摩呂って、若い頃は痩せてて
アイドルって感じだったし。
ムッチ先輩役の磯村勇斗に
輪郭とかが似ているんだよね。
だから…なるほど納得
と思いました。
2話か3話？で
ムッチ先輩が父親
ということを知った
秋津真彦が、ムッチの写真見て
全然信じていなかったから。
令和のムッチ先輩は
かなり別人になっているんだろうな～
とは思っていたのね、私。
だから、彦摩呂になっていたことに
ちょっと納得してしまいました。
また、わたし的には、
このドラマのタイトルが
『ふぞろいの林檎たち』
みたいで。
そこが好き
。
脚本を書いているクドカンも、
それ狙ってのことだよね。
と、勝手に思ってます