今年最後の『ブギウギ』
戦争も激化し
空襲が当たり前の日常。
防空壕で泣き出す赤ちゃん
泣き止まない姿に
「やかましい」と。
黙らすか外に出るか…と迫る。
戦時中は、こういうこと
かなりあったんだろうが。
現代社会においても
子どもの声、泣き声が
やかましい…
という人は、いるから。
あんまり変わりない?
と思ってしまった わたし。
ドラマの話に戻して…
そんな殺伐としている中
「アイレ~ ア~イヤ ランラン♪」
の うたごえで。
皆が癒される。
皆が、正気に戻される。
みんなスズ子さんの歌で
正気に戻っていく
暗い世の中が
パ―――っと
明るくなっていく。
そんな歌の力が
必要な時代。
今も、そうじゃないかな…。