朝ドラ『カムカムエヴリバディ』
11月下旬から、再び なかなか見られず。
それでも、ネットの情報などで
あらすじなどは、把握していた。
休みの日など、たまーに ちょっと見。
で・・・今日、久々に 全部見た。
安子の物語の終了と共に時がたち
最後は、るいが 深津絵里さんに。
前から、安子がるいを置いて
アメリカに行っちゃった・・・
ということは、知っていた。
るいが生きがいとなっていた安子が
るいを置いてアメリカに行く・・・
ということは。
るいから、引導を渡されるようなことを
言われたんだろうなぁ・・・
と、予測はしていたの、わたし。
それが、今日の放送を見て
やっぱりね・・・って 思っちゃった。
..るいから、英語で
「お母さん、大嫌い」
ということを言われたとき。
『ちりとてちん』の
「おかあちゃんみたいになりたくない」
と言って 出て行った
喜代美ちゃんとリンクするような
感じがしたの。
そんなこともあってかね・・・
そこで、フォローしてくれる人
叱ってくれる人がいないと
ホントに取り返しのつかないことになる
んだなぁ・・・って思っちゃった。
(ちなみに・・・
『ちりとてちん』の この時は
お父ちゃんが喜代美ちゃんを
ひっぱたいて
「おかあちゃんに謝れ」って
叱ってたね。)
でもさ・・・子供に「大嫌い」と言われても
やっぱ、子供を追って行かないと
追いかけていかないと。
ちゃんと向き合わないと。
おばちゃんは、そう思うけどな。。。
安子の不幸は
戦争で身内(ずっと一緒にいた家族)が亡くなり
安子の身になって
安子をちゃんと見てくれる人
ちゃんと心配してくれる人
間違った方向に行こうとしたら
叱ってくれる人が
いなかったことかなぁ・・・
と、このドラマを見て思った。