昨日はコードだけ見ていたら覚えにくいと思っていた
Love for sale 最後の7小節の仕組みが分かった。
Samba
B7b5 ,Bb ,A+ , Ab6 , G7 , Gbmaj7 , F7#9
を録音を聞いて弾いてみたら、
脈絡がないのは当たり前、
別のロジックで計画されたコードが並んでいるという事に
納得した。
これは計画されたフランス語で言うクロマチスム、
半音階進行の結果できた、偶然できたと言ってもいい、
そういうコード進行だから、調性がどうなっているかとかで
頭を悩ます必要は全くない。
これは最後のコードに行くために、
右手の下の2音が半音ずつ下がってできる
いわば計画された進行なのだった。
最終和音のコード記号、F7#9のことを、
メモしたものを確認せずにブログを書いた後、
見直したら、ルートが一番下に来ていた。
ブログも修正することにした。
ルート、その上に#9、その上に9、そしてb7の
ポジションだった。
わたしは弾きやすい、3度が下に来る
オルタードのコードをいつも使っている。
7度が下のポジションBよりはルートが一番下の
ポジションの方が弾きやすいが、
弾く機会があるのが3種類になった。
このポジションも、全調で練習すべきと
この曲を通して思った。