Love for sale コーダ最後の7小節耳コピ | 音楽すること・生きること

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フランスに住んでいます。結婚、出産、国を超えての度重なる引っ越しを経てフランスに在住、長男が小学校5年生の時から仕事を
再開。その1年後にジャズピアノを始めました。
音楽・その他、日々の出来事を綴っています。

昨日はコードだけ見ていたら覚えにくいと思っていた

Love for sale 最後の7小節の仕組みが分かった。

Samba

B7b5     ,Bb     ,A+     , Ab6     , G7     , Gbmaj7     , F7#9

を録音を聞いて弾いてみたら、

脈絡がないのは当たり前、

別のロジックで計画されたコードが並んでいるという事に

納得した。

これは計画されたフランス語で言うクロマチスム、

半音階進行の結果できた、偶然できたと言ってもいい、

そういうコード進行だから、調性がどうなっているかとかで

頭を悩ます必要は全くない。

これは最後のコードに行くために、

右手の下の2音が半音ずつ下がってできる

いわば計画された進行なのだった。

 

最終和音のコード記号、F7#9のことを、

メモしたものを確認せずにブログを書いた後、

見直したら、ルートが一番下に来ていた。

ブログも修正することにした。

ルート、その上に#9、その上に9、そしてb7の

ポジションだった。

わたしは弾きやすい、3度が下に来る

オルタードのコードをいつも使っている。

7度が下のポジションBよりはルートが一番下の

ポジションの方が弾きやすいが、

弾く機会があるのが3種類になった。

 

このポジションも、全調で練習すべきと

この曲を通して思った。