発表会のプログラムを作成 | 音楽すること・生きること

音楽すること・生きること

フランスに住んでいます。結婚、出産、国を超えての度重なる引っ越しを経てフランスに在住、長男が小学校5年生の時から仕事を
再開。その1年後にジャズピアノを始めました。
音楽・その他、日々の出来事を綴っています。

6月はこちらでは年度末になるので大忙しだ。

 

普段の仕事の上に

今日を入れて3日で仕上げないといけない書類があって、

結構煮詰まっている。

それとは別の職場でのピアノの発表会のプログラムを

送らなければならないこともあり、

そっちのほうはもう一度確認してみないといけないが

今日、仕上げて、やった!とうれしくなった。

今年度ピアノを始めた小1の女の子が、この曲が

弾きたいと言った曲が右手だけの曲だったので、

20分で8小節の曲の伴奏をつけ、楽譜にした。

その曲を小1の女の子と連弾していると、

その子のお姉ちゃんと、その子の前にレッスンに来ていた

小2の女の子がレッスン室で踊りだした。

楽譜には書いていなかったが、最後の音で

わたしが小1の女の子の手の上を飛び越えて

高い音を弾いてみたり、高い音なしで低い音を

弾いてみたりして、どの終わり方が好きか聞くと、

高い音で終わるのが好きと言うので、今度は高い音を弾いた

後にすごく低音域の音を弾くと、これならいいと彼女は言う。

いずれにしても高い音を入れてほしいのねと尋ねると

そうだと言った。笑い声がいっぱいのレッスンになった。

彼女は両手で弾くカバレフスキーの曲も発表会で弾くのだが

連弾の後では、カバレフスキーの曲の最後をこういう風に

音を変えて弾いてみたいというアイデアを出すようになった。

こういうノリの時に、ピアノの1年目から即興とか

簡単な作曲などを提案するといいと思う。

 

本当は今晩はジャズのアトリエを担当している

ジャズピアニストが

すごくいいメンバーでコンサートをすることになっているので

聞きに行きたかった。でも、今日を入れて3日しかない

書類関係の準備があるのでどう考えても無理だから

聞きに行くのをやめた。

 

今月はあと2つも自分が出るコンサートもある。

一つのジャズコンサートは

曲も決まっていないし、前回と違う曲をやるように

言われていて、最近渡されたスタンダードになるに違いない。

勉強する時間が欲しい。でも、書類があるので、

落ち着いて練習できない。今から書類に着手する。

 

さて、昨日書いた記事の中で、載せた動画が

わたしの載せたかったバージョンと違っていたので、

大人の生徒さんが弾いている

バージョンのほうに載せ替えた。

わたしは今回載せ替えたバージョンのほうが好きだ。

興味のある方は、昨日の記事をご覧になってね。