同僚が聴きにきていた | 音楽すること・生きること

音楽すること・生きること

フランスに住んでいます。結婚、出産、国を超えての度重なる引っ越しを経てフランスに在住、長男が小学校5年生の時から仕事を
再開。その1年後にジャズピアノを始めました。
音楽・その他、日々の出来事を綴っています。

うちに帰ろうと、舞台から、客席におりていくと、
偶然、ジャズが好きな同僚が4人聴きに来ていた。
「すごく かっこよかったよ!」
「すごく かっこよかった!」
「本当に かっこよかった!」
「あなた、わたしを泣かせたわ!」
熱烈な、頬へのキッスを受け、二人には ぎゅっと
抱きしめられた。びっくりした。
この人たちは、お世辞でこんなことを言える人たちでない
ことを、わたしは知っている。

母国語でないフランス語の乗り越えないといけない壁が
あるということ、具体的に言えば、ことばを間違えることは
かっこよくないことで、わたしの日常によくあること。
性格的に見ても、おっとりしているので自分では自分を
ちっともかっこいいとは思っていない。
かっこいいと言ってもらえたこの日を記録に残しておこう。
また、気になったから、音楽に耳の肥えた長男に
エンディングに変な音が混じっていなかったか聞いてみた。
彼でさえ、和音連結には変な感じはしなかったと言う。
このエンディングは モデルとなる定型があるが、
先生自身は、レッスンで定型どおりに弾かなかったし、
これをきっかけに定型以外のどんな和音が合うか、
自分で探すと言うのも面白いし、バリエーションに
なる。

さあ、今度は別の期限付きの仕事の山をこなしていく。