5才の次男の幼稚園では、2週間に一度、学校で使っている大判の
ノートをうちに持って帰らせる。金曜日に持って帰って、翌週の月曜に
先生に返すお約束になっている。
親は、こどもが学校でどんな内容の活動をしているか知ることが
できるし、ノートを見ながら、こどもが自分の言葉で表現する力をつける
ことも目的としている。
次男は一生懸命、自分達がどんなことをしたのか、お話してくれる。
たとえ鬼親父の、オットー(夫)でさえ、それはそれは幸せそうに
目を細めて次男のお話を聞いていて、時々質問したりしていた。
その中に、2つ、ポエジー、詩があった。そういえば、次男がしょっちゅう
暗誦していたっけ。これはそのひとつ。
Les vacances
Je suis parti en vacances
Mais je n'ai pas eu de chance
En jouant dans le jardin
Je suis tombé sur les mains
En montant l'escalier
Je me suis cassé le nez
En rentrant dans ma chambre
Je me suis cassé la jambe
En allant au grenier
Je me suis tordu le pied
Je suis parti en vacances
Mais je n'ai pas de chance
Je suis retourné à l'école
Pour y chercher de la colle
Pour pouvoir réparer
ce que j'avais cassé
参考に わたしの訳をつけておきます。
バカンス
バカンスにでかけたよ
でも、ついてなかった
お庭で遊んでいて
手をついてこけちゃった
階段を上っていて
鼻の骨を折っちゃった
ベッドルームに入って
足の骨を折ったし
屋根裏部屋に行くとき
足をくじいた
バカンスに出かけたよ
でも、ついてなかった
ぼくは学校に戻ってきた
のりを探すために
ぼくが折ったり、けがしたところを
元に戻すために
フランスでは大人もこどもも待ち遠しくしているバカンスですが、
きっと、ついてなかったこともあるんでしょうね。
このポエジーでは、幼いこどもが、のりで、くっつけて何でも
治しちゃおうと 思っているところが なんとも可愛らしい。
ちなみにフランスの 幼稚園はl'école maternelle と言うので、
「学校」と訳しました。