リズムラボ(高松市・楽曲制作/ドラム教室/サポート演奏)

リズムラボ(高松市・楽曲制作/ドラム教室/サポート演奏)

香川県高松市で音楽制作とドラム教室、アーティストサポート演奏等、音楽にまつわるリアルなバックアップ業をしています。

リズムラボ アビーです。

 

今回は音源ソフトなど「互換性」の話。

 

Macのソフト(アプリ)はwindowsで使えないのもちろん、

その逆でWindow用のものはMacでは確実に使えません。

 

さらにそのパソコンのOSのバージョンによって、

古すぎたり、新しすぎたりすると

「互換性がない」ことによるエラーがよくあります。

 

そして、気をつけないとなのが、何においても最新がいいとは限らないのです。

 

 

要は

どんなに素晴らしい製品でも、互換性が確認されていないものを導入するのは

ドミノの最後の1ピースを蹴っ飛ばして台無しになって

3日寝込むみたいなことになりうるということにご注意を頂きたいわけです。

 

で、そのようなコンチキショー事件を避けるために、

最低限これを調べておきましょう。

 

①PCのOS種類・バージョン(Macなら左上のアップルマーク→このMacについて、で上記画像が、Windowsは知らないのでお調べください)

②使っているDAWソフトのバージョン(各DAWソフトのホーム画面にありそう)

 

かつ、外部音源を使っている場合は

③Kontakt、Vienna Instrumentsなど、音源を動かすソフトなどのバージョン、

 

これらに適合しているのかどうかを買う前によく調べて、

もし既に発売済みならばメーカー公式の互換性情報、

またカスタマーレビュー(海外サイトならば翻訳ソフトなどで読む)を調べてみましょう。

 

それをしこたま読んだ上で、

自分でジャッジし、新しい音源やプラグインをどんどこ増やして沼に浸ってまいりましょう。

 

 

 

リズムラボ、アビーです。

このシリーズでは、シンガー始めたてだったりライブ経験がまだ多くはない方から

寄せられた質問・ご意見などをヒントに、お役に立てる記事を書いていきます。

 

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今回は、ここ10年くらいで爆発的に増えている

「オケを流してライブ」の

 

オケ=カラオケの音源の扱いについてです。

(カラオケ機器やweb上の音源をダウンロードした場合についてです

 

結構ね、雑ですよね、音源の扱い笑笑

色々ひどい場合がありますが、何がひどくて何が親切か分からないんだから仕方ない。

 

けど仕方ないじゃ済まないから知ってください。

 

という事で、

 

カラオケ音源の扱いす。

この2つはありがちな「カラオケ音源」に対する認識です。

 

①著作権が絡んでくるので、カラオケの場合はDL元の規約をよく読んで対応をしましょう。

動画や音声をUPしている場合は制作会社から無断使用と言われると厄介です。

 

②キーがいきなり変えられるのはカラオケ機器だけです。

音源ダウンロードをして、そのあとキーを変えたくなることもあると思います。

ただ、カラオケ機械の中でのキーチェンジとは仕組みが大きく違うので、データとして落とした音源のキーチェンジには音質の著しい劣化などのデメリットがある事を覚えておくといいと思います。曲のキーはダウンロード前に確認しておきましょう。

 

 

■ライブやレコーディングに挑戦する方からの素朴な疑問や不安をこちらで募集しています。

記事として可能な限り回答します。

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このシリーズでは、シンガー始めたてだったりライブ経験がまだ多くはない方から

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今回はカラオケでおなじみ、

「エコー」

について。

 

このエコー、上手い人ほどツマミを絞る傾向があるような気が。

エコーがあると少し声にモザイクをかけた印象になるからですかね。

 

このエコーですが、音楽制作やライブではディレイと呼ばれる反響の音響効果の部類に入ります。これと似たようなものにリバーブ(残響)というものがあって、これとごっちゃになりやすい。

 

ただ、エコーもリバーブも基本的な目的は同じ。

声をふくよかにし、音源や会場に馴染ませるためのものであって、

決してエコーもリバーブも

それほど上手じゃない歌を隠すために導入するものではないので、

 

エコーやリバーブを使う事が素人くさい

ということは絶対にないということは知っておいてください。

 

カラオケの図

 

エコーはカラオケ特有のスタンダードで、

ライブやレコーディングではリバーブ(残響)をかけることがスタンダード。

むしろ、音響さんなどがこのリバーブをかけ忘れたりすると、

シンガーにとってはなかなかのいじめ、という状況になります。

 

ちなみに、このエコー・リバーブをゼロにすると一体どうなるのかというと、

大抵の場合は、伴奏に対して浮くか、埋もれます。

要するにアンマッチ感がすごくなる場合が多いということです。

 

まとめると、

 

・エコーはカラオケを出るとリバーブと呼ばれるようになる。

・マイクを使って歌うならリバーブをかけるのが当たり前。

 

エコーが少ないからかっこいいわけじゃないのです。
 

 

 

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