5/13は宮沢塾5回目特別セミナーとして香港で活躍されているアオ先生のセミナーを受けてきました。

 

アオ先生はアメリカのパーマー大学を卒業され、レントゲン撮影、MRI撮影を行い治療に当たられている世界基準を満たしたカイロプラクティックドクターです。

 

自分は日本でカイロプラクティック専門学校に行きました。人体解剖実習で米国ライフウエストカイロプラクティックカレッジにも短期ですが行きました。

その時にこういう先生とご縁があれば・・・と久々に思う内容でした。

 

僕が学校で習っていた時は「レントゲン撮影はほとんどしていない」「世界的にもそういう流れだ」「アメリカでも撮っていない」

そういうものなんだと教わりました。それが正解だと、真実だと思うから必要ないと覚えちゃいますよね!?

 

その瞬間から原理原則から外れたカイロプラクティックをしていたと今回さらに痛感しました。

幸いにも宮沢塾で軌道修正をすることができ、近隣クリニックと医療連携し、レントゲン撮影した資料をあくまでも参考として患者さんに持参して頂き分析することが可能になりました。

「治療2割、検査8割」この原則に沿ったカイロプラクティックの提供が可能になったことが本当に嬉しいです!

 

今回のセミナーで響いたアオ先生の言葉

 

「正しい検査手順に沿っていない矯正はマニュピレーションでありアジャストではない」

「僕たちの仕事は29個ある脊椎からサブラクセーションを見つけアジャストすること、そして寝ている時に回復する」

 

今回のセミナーはカイロプラクティックの基礎中の基礎であり、初歩の初歩である内容ですが、世界基準で活躍している実践者のアオ先生が言われることだからこそ重みがあります

基礎は不変であり、土台である。今回の基礎を常に反覆することで自分の治療家としての人生がぶれないと認識しました。

 

正しい検査と正しい技術で今後もできうる最善を尽くしていきたいと思います!

師匠と仲間との出会いに感謝です!