※本プレイレポートにはネタバレを含みます。ストーリーを知りたくない方はご注意ください。

 

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キングダムカムデリバランス ⑦ | WNH シミュレーションゲームの部屋

 

 

ササウの宿屋の個室で目覚めたヘンリー君。今日はサブクエストからこなしていこう。まずは、マホイエド疫病の時に受けたサブクエストから。

 

司祭に遺言書を渡してクエスト完了。報酬として175グロッシェンを受け取った。随分簡単に終わったな。

続いて、悪徳粉屋サイモンの窃盗クエストでウージッツに向かおうと思ったのだが、昨日のメインクエストが全部終わっていなかったので、タルンベルク近くで野営しているラジク卿に結果報告。

結果報告の後、ムービー開始。右手にタルンベルク城をのぞめる丘で、1対1で話すヘンリー君とラジク卿。お褒めの言葉をいただきます。

 

ラジク卿の人生哲学。今でも通用する考え方。

そして、ヘンリー君が出発した後に衝撃の一言が

ああ、そういうことだったのか。鍛冶屋の息子なのに、少し特別扱いしているかんじがしたのは、そういうことだったのか。身分の違いが人生の違いに直結する中世らしい話です。

 

続いてウージッツへ向かって悪徳粉屋サイモンの窃盗クエストをこなし、帰りにタルンベルクの狩人・ニコラスの困りごとのサブクエストを受注。ちょっとだけ見てみるつもりだったのだが、村人から話を聞き始めるとけっこう奥が深そうな話になってきた。↓のように、チェックポイントが多数登場。

この日のうちに終わりそうになかったので、日が沈む頃に聞き込みはいったん終了。悪徳粉屋サイモンに盗んできたビールのレシピを渡して報酬を受け取った(225グロッシェン)。次の窃盗依頼は、ササウの靴屋から貴族の拍車を盗め、というもの。とことん悪徳粉屋だな、サイモン。

と言いつつ、受注してササウの宿屋へ。少し寝てから、真夜中に出動。いつものとおり、ロックピックで侵入して寝ている住民はノックアウト。4つぐらい置かれていたトランクをこじ開けて、そのうちの一つから目的の「貴族の拍車」をゲット。そして、何食わぬ顔をしてササウの宿へ帰りました。今日もなかなか長い一日だった。

それにしても、隠し子のヘンリーが、裏で悪徳粉屋に使われて闇バイトもしていた、なんてラジク卿は知らないんだろうな。知られたら、たぶん解雇される案件でしょう。

 

 

ー 続く ー

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キングダムカムデリバランス ⑥ | WNH シミュレーションゲームの部屋

 

 

正午をやや過ぎた13時半頃、ピルクシュタインに新しく用意された個室で目覚めたヘンリー君。ここからメインストーリーは後半戦に入る(らしい)。まずはラッタイ大城にいるラジク卿とハヌシュ卿に会って、新しいメインクエストを受注。なんでも、前回ラジク卿、ロバード隊長、そして我らが主人公ヘンリー君と味方の兵士たちで野党の拠点を襲撃していた時に、敵の別動隊がマホエイドを襲撃。馬屋が損害を受けたものの、村人たちが奮戦して撃退。さらに一人捕虜を捕えたとのこと。その捕虜を尋問しに行くのが、ヘンリー君に与えられた仕事だ。

ただ、その後間もなくマホエイドでは疫病が流行しており、状況は緊迫しているそうだ。これはたぶん、のんびりして後回しにすると悪い結果に繋がりそうなので、優先してこなそう。

 

↑そしてもう一つのキーワードが「偽金」。敵の拠点でグロッシェンが満載された宝箱を押収したのだが、中身は銅を精密に加工し、銀を表面だけに塗った「偽金」。てきはこの偽金を使って兵を募集しているようだ。

 

↑ピルクシュタインでヘンリー君に与えられた個室の入り口(黄色丸が入り口) まぐさ小屋の隣。

 

というわけで、早速マホイエドに向けて出発。スカリッツ時代の友人である(Scoti-manはすっかり忘れていたが)マタイアスや町の人々から情報を収集。捕虜はメリカーという豪傑農民の家に閉じ込められているが、メリカーは襲撃の際に援軍に来てくれなかったラジク卿を恨んでおり、タダで捕虜は尋問させない、と主張。力ずくで尋問することも可能っぽかったが、マホエイドの疫病も解決させたいので、まずはヘンリー君が疫病解決に尽力するということで合意。ササウ修道院のヨハンカが再び力になってくれるだろう、ということなので次は修道院だ。

ヨハンカ・・・怖いから苦手なんだけどな。。

 

この時、時刻は19時頃。そろそろ暗くなる時間帯だ。だが、急ぎの案件なので休まずに馬に乗ってササウの修道院へ。恐る恐るヨハンカに話したところ、ニコマデス修道士なら助けられるだろうから彼に聞け、とのこと(ラッキー!)。

ニコマデス修道士と話して、疫病の原因は汚染された井戸水ではないか、と予想。錬金台で治療薬を作成した。

↑錬金レシピに突如登場した「マホイエドの治療薬」

 

これを完成させたときには真っ暗だったが、急ぎなので夜道を松明をかざしながら駆け抜けてマホイエドへ。村人たちに薬を渡し、メリカーの奥さんにも薬を渡したので、約束通り捕虜を尋問。捕虜は驚くほどいろいろと教えてくれた。主だった情報をまとめると以下のようになる。

①連中のボスは「チーフ」と呼ばれており、偽金もチーフが子分たちに渡している。チーフはチェコ人でもドイツ人でもクマン人でもない外国人。

②偽金は、捕虜が定期的に「メンハート」という商人から受け取っていた。

③メンハートとチーフは手紙のやり取りをしていた。

 

ということで、黒幕は「チーフ」と呼ばれている外国人。偽金を供給しているのはメンハートという商人だ。だいぶ調査が進んだぞ。

そして、この捕虜はラッタイに連行することにして長い1日は終わりを迎えた。メインクエストは一段落ついたので、明日はサブクエストをいくつかこなそう。

 

ー 続く ー

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キングダムカムデリバランス ⑤ | WNH シミュレーションゲームの部屋

 

ササウの宿屋で目覚めたヘンリー君。時間は早朝5時。今日は昨日やりかけで終わったサブクエストを進めていく。

まず、仕立て屋から盗った上等錦を粉屋サイモンに届けて報酬の175グロッシェンを受け取る。それにしても、窃盗クエストは報酬がイマイチだな。

その後、密猟クエストのためにイノシシ、アカシカ、ウサギをそれぞれ狩って肉屋に配達。

↑これ以上執行官に目を付けられたくない、という肉屋。うん、これで終わりでいいよ。

 

これでササウ近辺で進められるクエストはほぼ完了。続いて、修道士とケンカしたレデチコのフリッツに、結果報告するためレデチコへ。フリッツに話しかけたら、えらい感謝されて終了。このクエストも随分あっさり終わったな。

これで、主だったサブクエストも完了したので、久々にメインクエストを進めよう。まず、野党らが集結しているという野営地の偵察に向かう。ティミーの話を思い出しながら(ある程度はゲーム内でヒントが出てくる)森を進んでいくと、開けた所にちょっとした砦のようなものが見えてきた。

 

まずは外周を回ってみた。人数はそこまで多くないようだが、小川が天然の堀となっており、柵で囲われているので中は見えない。待機して夜に動き始めたところ、ちょうどクマン兵1人が見回りをしていたので、後ろから襲って暗殺。そうだ、クマン兵の装備に着替えれば中にも入れるかも。

クマン兵の装備に着替えて、知らん顔して内部を探索。食べ物に毒を仕込むことはできなかったが、矢がたくさん入っている筒に火をつけることには成功。さすがにこれには不審がられたようで、周囲のクマン兵が襲ってきたので逃亡。途中でバレたが、偵察はおおむね成功だろう。

 

ラジク卿に報告し、タルンベルクのロバード隊長の援軍を得て野党のキャンプへ。前半戦の山場となる集団戦が始まった。

 

お、重い・・・

 

普通に動くとは動くのだが、時々3秒くらい止まってしまう。これまでこんなことは無かった。敵味方の数が増えて集団戦になると、ウチのPCでは対応できないみたいだね。。

PCが時々止まるというトラブルに見舞われながらも、なんとかイベント戦闘をこなし、前半のボスであるマッチョ坊主・ラントと1対1の対決に。

↑日陰になって見にくいが、廃墟(再建中?)の教会の2階のあたりで対峙するヘンリー君とマッチョ坊主・ラント。

 

激闘の末、なんとかラントを討ち取った。「剣はどこだ!」と狂ったように聞くヘンリーに対し、ラントは鼻で笑ってまともな答えを返さず。怒りのあまり、ラントを殺害してしまうヘンリー君。ラジク卿とロバード隊長にたしなめらるも、これまでの功績を労われるのでありました。一方、その裏で怪しい人物が何やら次の企てを・・・

明らかに怪しいセリフと演出。黒幕はコイツに違いない。

 

そして舞台はラッタイの小城・ピルクシュタインへ。ヘンリー君はこれまでの功績に対する報酬として、ピルクシュタインに個室を与えられました。うん、まぁ、微妙な報酬だけどありがたくただきましょう。

 

ー 続く ー

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キングダムカムデリバランス ④ | WNH シミュレーションゲームの部屋

 

朝8時、粉屋ペシェクの家で目覚めたヘンリー君。まずはラッタイの鎧鍛冶、仕立て屋に行って昨日の戦利品を売却し、損傷した鎧を修理してもらった。戦利品の売却額は約4Kグロッシェン。修理代を差し引いてもけっこうな収入だ。

今日最初に進めるのはサイドクエスト「真の友」

 

以前、ササウで再会した悪友のフリッツとマシューが、仕事が無くて困っているというので、大工仕事ができる人を探していたレデチコの粉屋の働き口を紹介していたのだ。それから数日経過し、様子を見に行くというクエストが生じたので、そろそろ様子を見に行こう。

あの二人のことだ、きっと何か問題になっているに違いない。

 

やっぱりね

 

喧嘩っ早いフリッツは、粉屋で長く働いているトーマスと既に交戦状態。マシューはそこまでケンカ腰ではないものの、なんとか穏便に揉め事を解決したい、ということだった。とりあえず話トーマスにも話を聞いてみていたところ・・・

いつの間にか解決した

 

トーマスの言い分を聞いていただけだった気がしていたのだが、説得っぽい選択肢を選んだらそれで解決してしまった。荒ぶるフリッツを焚きつけてケンカした方がイベントとしては面白かったのかもしれない。ま、平穏に解決したようなのでこれはこれでよしとしよう。

 

この時点でまだ時間は正午くらい。時間はあるので、これまで後回しにしていた粉屋サイモンを訪問してみた。粉屋サイモンは、ペシェクやウォイチェクと同じ「悪徳粉屋」の一人で、闇バイトを紹介しているという話だ。

さて、実際には・・・??

うん、君も悪徳粉屋だね

 

ゲームなので引き受けるが、これではただの実行犯。捕まるリスクが高いうえにリターンはたいしたことない、という割に合わない仕事です。

 

さて、盗みに入るなら夜なので、それまで別のクエストをこなしていこう。ササウの肉屋がアカシカの内臓を欲しがっていたので、悪徳粉屋サイモンの家の近くにあるアカシカの狩場で密猟だ。

 

オープンワールドRPGでありがちな「奇妙な遺体」。左前脚が突っ張った状態で狩られてしまったアカシカ。

 

動物の内臓は、狩猟スキルをある程度上げて、パークを取らないと入手できない。肉屋でも売ってないので、このクエストをこなすためには、それなりの準備が必要なのだ。必要量を集めて、ササウの肉屋へ配達。報酬は150グロッシェン。続いて、野兎の臓物がほしい、というので、鹿の狩場付近でうろついている兎をハンティング。

帰りに修道院の近くを通ったので、喧嘩っ早いフリッツがブツブツ言っていた「修道士とのケンカ」のサブクエストも進めてみた。まず、ヨハンカに話を聞いてみると・・・

怒り交じりに状況を説明するヨハンカ。ヨハンカはすぐ怒るので、正直苦手。でも、フリッツとマシュー、そしておバカ修道士のエリアスは病人溢れる小屋で酒を飲んで暴れ始め、ついにケンカになってしまった、ということらしい。本当におバカばかりだ。

エリアスに話を聞いてみたが、意地を張ってるだけの模様だった。たいした問題ではないようなので、ヘンリー君の話術でエリアスをあっさり説得。エリアスは「もういいよ」とフリッツに伝えてくれ、ということでこちらも簡単に丸くおさまりそうだ。

 

さて、修道院のサブクエストもあっさり片付いたところで、狩った野兎の内臓(くず肉)をササウの肉屋へ配達。すると、今度は鹿の腎臓がほしい、というので、もう夕方近かったが、再び鹿の狩場へいってハンティング。なんとか夜になる前に必要量を集めて肉屋へ配達。すると、今度は密猟を依頼し過ぎていると執行官に疑いをかけられてたので、見逃してもらうために執行官の娘の結婚式で使う各種お肉をただで集めてほしい、と最後っぽい依頼が。というか、肉屋ならお前自分で集められるだろ。。

と、この時点でもう21時半くらいだったので、間もなく日没。この日はササウの宿で購入した自室で一泊しよう。

そうそう、夜中に悪徳粉屋サイモンに依頼された仕立て屋の上等錦はささっと盗ってきました。今日は窃盗に密猟と、犯罪行為ばかりのイベントだったな。

 

ー 続く ー

 

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キングダムカムデリバランス ③ | WNH シミュレーションゲームの部屋

 

朝8時、タルンベルクの寝室で目覚めたヘンリー君。今日の一番のクエストは正午に始まる競馬だ。まだ4時間あるので、昨夜ステファニー夫人のトランクから頂いた(盗った)宝石を、悪徳粉屋・ウォイチェクのところに届けておこう。夫人の宝石を持ったままタルンベルクを歩き回るのは危険だしね。宝石を見たウォイチェクは大喜びして「使いすぎるなよ」と言いながら報酬を渡してくれたのだが

 

 

報酬ショボい・・・

 

奥様の信頼を裏切ったうえに命がけの窃盗なのに、クマン人退治の報酬と大差なし。これはあれだね、闇バイトなんかロクでもないってことだね。不満を抱えながらタルンベルクへ引き返すヘンリー君でした。

 

↑競馬開催前

 

さて、タルンベルクに戻って競馬に参加しよう。この競馬は、各地に置かれたリボンを取り(実際には旗が立っている付近まで行けばOK)一番に帰って来た人が優勝、というシステムなのだが、ビックリしたのは

旗の場所が地図に表示されない

ことだ。最初の旗はウージッツにあるのだが、ウージッツのどこにあるのかはクエストログを見ても表示されないのだ。おそらく初見でウージッツのどこに旗が建てられているかまでわかるプレイヤーはいないので、レース開始前にセーブしておくのがオススメ。

優勝すると、ディビシュ卿がゾラの馬を買うことを約束。その知らせをゾラに知らせると、報酬として「貴族の鞍(鞍袋4個)」を貰えた。気持ちはありがたいのだが、これ昨日買ったやつだ。。

(報酬でもらった貴族の鞍(鞍袋4個)は472.8グロッシェンで売った)

 

この時点で15時くらいだったので、火が沈むまでにもう一仕事。ロバード隊長依頼のクマン人野営地襲撃に行こう。

今回の襲撃では、犬2匹にクマン兵5人という構成でかなり苦労したが、何回かやり直してようやく壊滅させることに成功した。

↑いつもしかめっ面のロバード隊長。だが、クマン人野営地5個を潰すとお褒めの言葉いただける。

 

次の討伐サイドクエストは、ササウのセバスチャン卿が依頼人となる。ヨハンカにまとわりついている、感じの良くない田舎貴族だ。あまり気が乗らないな・・・

 

夕方、既にお休み中だったステファニー夫人からもお褒めの言葉をいただける。実はヘンリが-宝石箱を盗んでいることには気づいていない模様。

 

もう夜になるので、この日の活動は終わりにする。クマン人との戦いで服と鎧にまた修理が必要になったし、戦利品も売却したいので粉屋ペシェクのところまで帰って寝よう。

それにしても、メインクエストがどんどん後回しになっているな。。

 

ー 続く ー