Farthest Frontier 攻略メモ 産業編
1.狩猟小屋
Tier:1 耐久力: アップグレード:有 作業者:1名のみ
生産品目:肉 毛皮 獣脂
序盤から設置できる重要な産業。鹿やイノシシを狩って、食料となる肉、毛皮の外套や靴の材料となる毛皮、そして石鹸の材料となる獣脂を獲得できる。
<狩人の動き>
1.狩猟。獲物を狩りに行く。(「狩猟」「攻撃中」「死体を回収しています」)
⇒この部分だけなら、狩猟小屋は狩場から近い方がよい。ただ、後述の作業もあるので、一概にそうとも言い切れないのが難しいところ。
2.死骸を猟師小屋へ運ぶ。(「肉を備蓄しています」)
「死骸」となった獲物を猟師小屋へ運ぶ。
3.屠殺作業(「屠殺作業中です」)
狩った獲物の「死骸」を狩猟小屋に運んだ後、小屋内で作業。この結果、死骸に応じて肉、毛皮、獣脂が狩猟小屋に備蓄される。
4.生産品の輸送(「生産品を輸送しています」)
毛皮・獣脂は狩人自身が保管庫まで運ぶこともある。
⇒この部分だけなら、狩猟小屋は保管庫から近い方がよい。ただ、狩場は基本的に街中にはないので、どちらを優先するかでトレードオフになる。
5.「住居に備蓄しています」⇒狩人自身が消費する食料や薪を、自分自身で食料庫や市場から取って来て狩猟小屋に運んだり自分の所有物としたりする。
・鶏舎で卵、燻製工房で燻製肉を取って狩猟小屋へ運ぶ。
6.狩りの道具の補充?(「武器を探しています」)
7.身に着ける者の補充(「服を調達しています」)
保管庫に行って靴を取って装備する。
8.酒場へ行く(「ビールを消費しています」)
酒場に行ってビールを飲む。
2.釣り小屋
Tier:1 耐久力: アップグレード:無 作業者:1名のみ
生産品目:魚
池・湖で魚を釣る。作るかどうかは環境次第。猟師と比べると、生産品目は純粋に食料のみ(「魚」だけ)で、毛皮や獣脂などその他の原料が手に入らないのがやや物足りない。
<漁師の動き>
1.「魚を釣っています」⇒魚釣り
表示の通り、指定された範囲で魚を釣っている。猟師の本業。
2.「魚を備蓄しています」⇒釣った魚を漁師小屋へ運ぶ。なお、漁師小屋における魚の最大保管可能量は20。
3.「魚を荷下ろししています」⇒魚の輸送
漁師小屋に保管された魚を、食料庫へ運ぶ。
4.「住居に備蓄しています」⇒石鹸を漁師小屋へ運ぶ
<効率的な設置場所>
池の近くが良いように感じるが、釣った魚を自分で食料庫等へ運ぶ作業が発生するので、町中から遠いのは非効率な輸送となってしまう。
3.燻製工房
Tier:1 耐久力: アップグレード:無 作業者:最大2名
生産品目:燻製肉 燻製魚 快適度:悪影響+2
肉や魚は腐敗が早い。その問題を解決してくれるのがこの燻製工房。薪を消費するが、肉や魚を燻製にして保存期間を延ばすことができる。序盤から終盤までフル稼働するであろう産業。
<燻製職人の動き>
1.「燻製工房に備蓄しています」⇒肉・魚・薪などを保管庫等に取りに行き、燻製工房に運ぶ。
⇒狩猟小屋に肉を取りに行くこともあるが、頻度は少ない。おそらく、優先順位が保管庫>狩猟小屋となっているのか、狩猟小屋に肉が保管されている期間が短い、などの理由が考えられる。
2.燻製の作成(「魚を燻しています」)
燻製工房で燻製肉、燻製魚を作る。
3.生活必需品の輸送(「住居に備蓄しています」)
・井戸に水を汲みに行き、住居に運ぶ。
・石鹸屋に行って石鹸を取り、家に運ぶ。
⇒これは燻製職人に限った仕事ではないと思う。
<効率的な設置場所>
1にあるように、原材料の近くである狩猟小屋や釣り小屋の近くは無意味。むしろ肉や魚が保管される食料庫や市場の近くがベスト。ただし、快適度への悪影響が大なので、住宅エリアからは離すべき。
4.かご屋
Tier:1 耐久力:600 アップグレード:無し 作業者:最大2名
生産品目:バスケット1個 必要材料:柳2個
Tier1から実施可能な産業。バスケットは労働者が装備すると物資の運搬量が増えるので、作業効率上昇に繋がる地味だが重要アイテム。近くで柳が採れるのなら、是非自作したい。なお、余ったバスケットは行商人に売ることもできるので、柳が大量に採れる環境なら、量産して金を稼ぐ、という運営もできる。
<かご屋の動き>
1.「バスケットを製作しています」⇒バスケット製作中。
2.「住居に備蓄しています」⇒家にろうそくを運ぶ。
<効率的な設置場所>
材料である柳を取りに行く必要があるので、保管庫の近くがよい。
5.薪割り工房
Tier:1 耐久力:600 アップグレード:無し 作業者:最大2名
生産品目:薪20個 必要材料:丸太1個
生活必需品の一つである「薪」を生産する重要施設。薪は住宅で暖を取るのみならず、燻製工房でも燻製品の生産に必要だったりするので、地味ながら重要。ただし、材料の丸太は建築資材としても使うほか、上級建築資材となる「板」の材料でもあるので、薪を過剰生産には注意。上限を設定しておくのがオススメ。
<薪割り職人の動き>
1.「薪割りをしています」⇒薪を生産中
2.「薪割り場に備蓄しています」⇒保管庫・荷車に丸太を取りに行き、薪割り工房まで運ぶ。
<効率的な設置場所>
上記の通り、丸太を取りに行く必要があるので、保管庫や荷車の近くがよい。
5.市場
Tier:1 耐久力: アップグレード:有 作業者:最大4名
<雑貨屋(市場労働者)の動き>
1.「市場に備蓄しています」
・燻製工房に行き、燻製魚を市場へ運ぶ。
・食料庫から、魚、野菜、木の実を市場へ運ぶ。
6.レンガ工房
Tier:3 耐久力:850 アップグレード:無し 作業者:最大4名
生産品目:レンガ1個 必要材料:粘土5個 石炭2個 快適度:悪影響+2
Tier3の建物建材、建物アップグレード建材としてレンガが大量に必要になる。行商人から買うこともできるが、粘土や石炭が採れる環境なら自作した方が絶対にお得で早い。
<保管品目>
レンガ、粘土、石炭
<レンガ工房職人の動き>
1.粘土と石炭を取りに行く。行先は資材置き場が一般的だが、炭鉱に保管されているのを直接取りに行くこともある。
⇒粘土・石炭の資材置き場の近くにレンガ工房を建設すると置くと、移動効率が良い。あるいは、炭鉱と粘土鉱の近くにレンガ工房を置く、というのもありか。
2.材料が揃ったらレンガ製造開始。
3.レンガが完成したら、レンガを資材置き場に置きに行く。
⇒1のことも考えると、やはり資材置き場が近くにあるほうが良い。