クランフォーク 知ってると便利なゲームの仕組み

 

知らなくてもプレイはできますが、知っといた方が何かと便利になる知識。

 

3.農業

 

3-1.耕す

農業するなら、種をまく前に土を耕すのがオススメ。収穫量が1.5倍に増加する。ちなみに、肥料をやったり水をやったりすると、成長速度が上がって早く収穫できるようになるが、収穫量は変わらないので注意収穫量を増やすことができるのは、耕された土壌に種をまくことだけ。なので、種をまく前に土壌を耕すのはとても重要。

耕すことができるのは「土壌」のみ。湖周辺の「粘土」や山の「砂利」は耕せない。耕す作業は季節を問わず年中可能。マイナス20℃にもなる冬で、地面を耕すのは現実ではかなり厳しいが、クランフォークのメンバーは簡単にやってのけてくれる。

 

 

3-2.肥料の作り方

何となくイメージできるものの、具体的にどうなっているのかあまりよくわからないのが、肥料の作り方だと思います。舞台は1300年代スコットランド。当然ながら有機農法です。化学肥料なんて登場しません!

そして、有機肥料ということはつまり、ウン〇や〇便を使って作るわけですね。オーガニックで健康的ですよ!

 

クランフォークでは、肥料が作られるまで以下のプロセスを経ています。

 

①人間の糞尿

鉄塊を製造し、釘を製造したら、ついに人間用の便器を作ることができます。なので、人間の糞尿も肥料の原料にしたいのであれば、まずは「便器」を作りましょう。

逆に言うと、鉄のレベルまでいかないと人間の糞尿で肥料は作れないわけですね。手順は以下のようになります。

 

1.「便器」を製造

2.「寝室用便器」を製造して便器にセット。「寝室用」とあるが、別に寝室に置くわけではなく、トイレにセットするもの。多分、トイレの"rest room"を「寝室」と誤訳したものと思われる。

 

3.人間が「便器」で用を足す

4.5回用を足すと、「寝室用便器」がいっぱいになって(数字は25)「満タンの寝室用便器」になる。

「満タンの寝室用便器」は自動的に取り出され、糞尿置き場(無かったらその辺)に置かれる。

5.準備が整っている肥料製造設備「堆肥」に、「満タンの寝室用便器」を入れる。

「堆肥」は、「満タンの寝室用便器」を入れる前に、「木の灰」15、「わら」15、「粗布の袋」1を入れておいた状態。

「満タンの寝室用便器」を入れると、「堆肥」の数字は25充足される。「満タンの寝室用便器」は「寝室用便器」になって、その場に置かれる。100になったら、無人で製造は進み「肥料袋(100)」が完成。自動的に取り出され、糞尿置き場(無かったらその辺)に置かれる。

 

6.畑に肥料をまく。肥料が無くなったら、「粗布の袋」はその場に置かれる。(畑に粗布の袋が散乱しているのを見ることがあるのは、このため。)

 

 

けっこう手間がかかるんですね。