☆挨拶と思いやりと優しさ。☆ | ロードンRhodon発 「Make your beauty」!!

ロードンRhodon発 「Make your beauty」!!

ファッション・美・生き方に共鳴し「Make our beauty」を邁進する2人の女性が立ち上げたブランド「Rhodon・ロードン」
芦屋にて「シュシュ・スペシャリティ・ストア」としてOPEN!
「Rhodon」からどんな「Make your beauty」が発信されるのか・・
お楽しみ☆☆☆

ちょっと長いブログとなります。

最近特に感じていたこと
友人が上手く言葉にしてくれていたので
友人の承諾を得て
ご紹介させて下さい。

以下


『朝ドラ見て思い出したのですが、
私の通っていた幼稚園の挨拶も「ごきげんよう」でした。
お帰りの時だけでなく朝のご挨拶の時にも言っていました。(と、記憶しているのですが違ったかな?)

園児の頃はもちろん意味など考えずに言っていましたが、なかなかいい言葉だなと思います。

現在では絶対、間違いなく言っていないと思いますが、いつ頃から言わなくなったのでしょう?

中高時代には授業が始まる前の挨拶で、
晴れた日には「良いお天気でございます」
雨や曇りの日には「鬱陶しゅうございます」
というのがありました。

私たちが入学した頃、一部の先生の間だけで残っていた風習なので卒業する頃には誰も言わなくなりました。

長男の学校のベテランの先生が受験生に対して言われたことですが、
ただ量をこなせばよいのではない。
効率だけではない。
時には、風にそよぐ木々を眺め、鳥のさえずりを聴き、季節の移ろいを感じる、そんな感性が必要なのです、と。

ゆったりとした挨拶が失われていくことにさびしさを感じるなど私も歳をとったなあ…

しかしこんな殺伐とした世の中だから少しほっとできるこんな挨拶が復活すれば、世の中少しは変わるのではないでしょうか?』


大きく頷きました。

「挨拶」
心がこもっていなければ
それは挨拶ではないと思います。
目と目を合わせて
まずそれすらも当たり前ではなくなってきていると感じます。

ネット社会が
携帯メールやパソコンメールで
コミュニケーションツールとして当たり前にしていると
ボタン1つで送信、リセットできる

思いやり、優しさ、薄くなっているな、、、
と残念に感じたり、
危惧する場面を耳に目にします。

人間関係や人とのコミュニケーション
全ての皆が、同じ価値観で感じることは出来ません。
それ故に
悩み、問題が起きてきます。

昔はそんなことがあっても
拡散するツールもなし
自分の思いを不特定多数どころか
周りの皆に伝えることも難しいことが多く
自分で悩み苦しみ
結果乗り越えれまた自身が強くなる
また、その時に我慢できたことで
その後の相手との関係が時間薬で解消できたこと
あったと思います。

今は?
その瞬時に発信できる
拡散できる
匿名で攻撃もできる。

もちろんそんな方ばかりではありませんが
多くなってきているのでは?と感じます。

それって、、、
その瞬間はすっきり出来たと思えても
何のプラスのことも生まれない。
反対に傷付く人が増えるだけ。

自分がされて、言われて、嫌なことは
人には言ったりしたりしたらいけない。

皆がそんな気持ちを持てたなら、、、
言い方、伝え方を
もっと思いやりもって表現できたなら、、、

忙しく慌ただしい世の中
そんな時の流れに流されて
優しさ、思いやりを
おざなりにしていないかな?

私も夜寝る時には
1日を思い返し、反省と明日はまた明るく過ごそうと。

優しさと思いやり
甘やかす
何でもYes
ということではありません。

だから
時にはその想いを理解されないこともあるでしょう。

それでも、そう続けること
続けているうちに
意味は必ずわかります。

こう書きながら
私も自分自身に言い聞かせています。

まだまだ
学ばねばいけないことだらけですよね。

人生、一生勉強。

朝ご紹介のフルーツゼリー
DANSKのグラスに入れて
クコの実入れて。

改めて
美味しいお品を頂戴したことを感謝しつつ、、、

ひとりごとでした。(笑)



こんな拙いブログでも
少しでも
心に響く言葉があれば
嬉しいです。

世の中に
優しさと思いやり
増えることを
微力も微力ながら、、、
願いながら。


おやすみなさい。