「香り」の好みは人それぞれ。
年と共に好みも変わってくるし、体調によっても、季節によっても、時間帯によっても、出かけ場所によっても、一緒にいる相手によっても、欲する香りは変化する・・・。
一度使わなくなってしまった香りが復活するのは稀・・・。
反対にずっと大切に使っている香りも・・。
それは時には思い出の香りであったり、なぜかわからないけれど・・心安らぐ、自分と同化する様な香り。
今日、パートナーと香りの話をしていて改めて自分の「香り史」(自分が使ってきた歴代の香り)を振り返ってボトルに残っている香りを確認してみたり。
中には「ウッ・・・・・」っとくるぐらいの重い甘い香りがあったり(+_+)
その中で・・なんと!最近また使っている香り、3本目のボトルがなくなりそうな
「アニックグータル」天然香料のみを使用の、フランスのフレグランスメゾン。
「ジャメ」という香り。
トップは華やかなシャンパンの様な、ミドル以降は薔薇の甘さがさりげなく残る香り。
初めて使ったのは5年ぐらい前かな?
さっぱりしているのに軽くなくでも重さがなく、これが3本も使い続けている所以かな?
同じ「アニックグータル」でも
「ソンジュ」というこの香りは、1本目で半分以上残っている・・。
甘美で官能的なフローラル、夜の夢想幻想がテーマ。と記してある通り、甘く重い・・
ジャスミン・バニラ・イランイランと想像通り。
中々ありそうでなさそうな香りが気に入ったのだったと思う。
これからの、冬の季節にまた使ってみようかな。
「香り」探求はまだまだ続く‥。