地震
コレはかなり良いです。UK盤の再発CD。81年。
どもrhodesです。
本当に大変なことになってしまいました。僕は数年前、仕事でよく岩手に行っておりました。花巻空港で飛行機が故障して、仙台に宿泊したことなんかもあります。
枝野さんや東電からの節電の呼び掛けなど速やかに無視して、今日も真夜中にこのような駄文を書くことが出来るのは、それはもう、ただ運が良かったから、としか言えない訳です。
グーグルも国家もメディアもみんなも、顔本で繋がりあったり、四六時中つぶやいたりして、テクノロジーの進化を謳歌するのもいいんですけど、そんなことする暇があったら、地震の予知に全ての英知を注いで欲しいと、本気で思いました。
もうこれ以上便利にならなくていいですから、地球上の陸地も海底も全ての場所を10メーター間隔の格子状に測量してビーコン埋めて、上空から1分おきにスキャンして、変化があったら知らせてください。どうかお願いします。
ソンナカンジ。
サンクチュアリ
コレすごい。全然その存在を知らなかったです。2008年。
どもrhodesです。
あまりにも音源購入から遠ざかっていましたが、ついについに猛烈な反動が来ました。堤防の決壊です。そんな訳で久方振りの更新です。
10年前、故青木雄二氏が、述べておりました。
「子供を勝ち組にしたかったら、ピアノやスポーツなんか習わせたらアカン。エルビスやイチローになれるのは50億分の2人やろ。さあ、つべこべ言わんと今日から塾の送り迎えせいや。東大法学部出のキャリア官僚なんて、せいぜい数百人に1人成れるんやろ。」と。
「声に出して読みたい日本語」の齊藤孝氏も似たようなことを、その著書の中で述べていました。「音楽によるお手軽な快楽は、安易な逃避になりかねない。そうなってはいけない。」と。
少し違う気がします。
まあ、今日はなんだかよく分からないことを書いてしまいましたが、もちろん普段こんな面倒なことを考えて音楽を聴いている訳ではありません。
ともかくまあ、最近の僕には、サウンド至上主義ファンクよりも、唄がしっかりと脳味噌に飛び込んでくるような、ソウルミュージックがフィットしているみたいです。
ソンナカンジ。
求む!降雪!
どもrhodesです。
ご無沙汰しておりました。雪が降ったので更新いたします。でも久しぶり過ぎて、アメブロの操作方法を忘れました。なんだか進化していますね。
さて、今年の札幌は非常に暑く、大変に苦痛でした。北海道以外で暮らしたことがない僕は、寒いのは全然構いません。しかし暑いのだけは本当に勘弁願いたいです。
ところで僕は、ほとんどスポーツというものをやりません。でも毎年冬期間、細々と「フリーライド」という種類のスキーだけは続けています。もっとも、加齢には抗えず、だんだんコブで飛べなくなってきたと実感しています。
ワオ!上の写真、rhodes本人!?と思わせぶりですが、全く、全然、僕と無関係です。
こんな風に、フリーライドのスキーってトップもテールも反っていて、まるで細いスノーボードみたいなんです。
ソンナカンジ。
Rhodes Mk7が銀座山野楽器から正式リリース!!
どもrhodesです。
しばらく気にしていませんでしたが、どうやらRhodes Mk7が正式に山野楽器からリリースされたようです。
ここに山野楽器の紹介ページ貼ります。←是非ご確認ください。
本店や吉祥寺の店舗などに現物があるようなので、東京に行く機会があれば是非ともそのサウンドをチェックしたいと思います。
これほど技術が進歩し、移り変わりの早い世の中で、何故にローズの音色はかくも僕らの心を揺さぶり続けるのか?何故サンプリングやコンピュータのサウンドボードが発する音では駄目なのか?
あらためて、確かめてみます。ええ、確かめますとも。
それにしても、88鍵のMIDI付き最上級モデルで98万円とは・・・・・ううむ・・・・無理です。
お子さんのためにご家庭でクラビノーバ買う予定がある方は88鍵を買ってMIDIでスタインウェイの音色を鳴らすのが渋いチョイスです。設定は僕rhodesが引き受けます。
ソンナカンジ。
マイケル・ジャクソンの先生
↑↑(映画「Breakin」よりターボ役のブガルー・シュリンプ。マイケルがモロに影響を受けた世紀の名シーンをどうぞ。
)
どもrhodesです。
あいかわらずマイケルのことばかり考え、マイケルの曲ばかり聴き、マイケルのダンスばかり観ています。
さて、マイケルにムーンウォークをはじめとするポップを伝授したのは、シャラマーのジェフリーだ!とか諸説あるのですが、僕はこのブガルー・シュリンプに間違いない!と考えています。
映画「This Is It」を2回レイトショーで観て、マイケルやバックダンサーが繰り出すポップについて、目を皿のようにして観て、改めて分析したことで確信いたしました。
ソンナカンジ。
マイケル・ジャクソン・キック
↑↑(アルバムスリラーから切られたビリー・ジーンの7インチ。)
どもrhodesです。
「THIS IS IT」を観てからというもの、マイケルの音源ばかり聴き、またマイケルのショートフィルムばかり観ております。
僕は、彼のショートフィルムではとりわけ「ビリー・ジーン」が好きです。ビリー・ジーンと言えば、ムーン・ウォーク。特にモータウン25周年記念ステージにおけるムーン・ウォーク初披露 (←動画貼ります。1:26に最初のマイケル・ジャクソン・キック。4:07にムーン・ウォーク有り。)が皆に知られるところでありますが、幼い頃のrhodesの心を鷲掴みにしたのは、なんと言ってもこの曲での「マイケル・ジャクソン・キック」です。
↑↑(動画の1:26に注目です。これがマイケル・ジャクソン・キックです。右膝を真っ直ぐ前に蹴り上げつつ、その膝を支点にして足先のみを内側にスィングします。体の軸をぶらさずにこれを光の速さでやります。)
マイケル・ジャクソン・キックは、ビートイットやスリラーでも観ることが可能ですが、ビリー・ジーンでの「切れ方」がダントツです。
ソンナカンジ。
ジーン・ハリスがスティービー・ワンダーのASを驚愕カバー
↑↑(ここにジーン・ハリス77年の名盤貼ります
。)
どもrhodesです。
50年代からブルーノートで活躍したジーン・ハリスというピアノ・ジャイアンツがおります。彼がスタインウェイのみならず、実は相当なRHODESの名手だったことを知る人は、かなりのエレピ通であると思われます。
これ、知人から激しく推薦され、聴いてみました。そして見事にヤラレました。
77年にブルーノートから出したアルバム「トーン・タントラム」。スティービー・ワンダー「AS」のカバーが、以下のメンツとのアホみたいな演奏で、大変に秀逸です。これはもう、ひたすらファンクです。
・ギター :アル・マッケイ ←フェイザーバキバキのカッティングがすごい
・ベース :ヴァーダイン・ホワイト ←タメがすごい
・ドラム :ハーヴィー・メイソン ←ハイハットワークがすごい
とりわけファンクギターでの格好良いフェイザーの使い方はこうだ!!というプレイが堪能出来ます。
ソンナカンジ。
マイケル・ジャクソンのTHIS IS ITを観て
↑(僕はレイトショーで観ました。こんなの売ってませんでした・・。コレ本気で欲しいです・・。)
どもrhodesです。
THIS IS ITを観ました。本当に素晴らしい作品でした。本当にコノ人はもうこの世にいないのか!?いや、債権者から逃れるための死亡劇なんじゃないか!?・・・などと思いながら、彼の一挙手一投足を噛み締めるように観ました。
冒頭のダンサーのオーディションのシーンですぐに涙が出てきました。最近とみに涙腺が緩いrhodesです。
彼と同時代に生きた者として、皆さんにも、必ずや劇場で観ることを激しくオススメします。きっとスリラーのPVを観てぶっ飛んだ、幼いあの日の感動が、鮮やかに蘇ることでしょう。
世界中のトップダンサー(恐らく彼らは20代で、ダンスのみを生業にしていると思われます)が、50代のマイケルと共に踊ります。でも、どうしてもマイケル本人のダンスが最も迷いがなく、最も美しく、そして最も切れているように思いました。
音についても同様です。世界のトップミュージシャンたちがマイケルのために集結して、アレンジを詰めていく場面で、全てを支配しているのはマイケル本人でした。曲のサビでもない部分のコードワークについても、彼は完璧に理解していました。
唯一、マイケル以外のプレイヤーでは、ギターのブロンド女性に釘付けになりました。
THIS IS ITでのギタリストのすごい映像ココに貼ります
とにかく、今年観た映像作品の中で、文句なしにイチバン感動しました。
ソンナカンジ。
外気温8℃で日本シリーズ。
↑↑(Cold Bloodの72年の名作。ここにCold Blood貼っておきますね
。)
どもrhodesです。
札幌はなんと、いま5℃です。
今日は2つばかり、かなり困ったことがありました。
ひとつめ。
実は僕は札幌ドームの傍に住んでおります。本日は日本シリーズの第2戦目ということで、近所中がひどい渋滞で、移動にひどく時間がかかりました。しかしまあホントに、11月に入り、日中の外気温8℃という状況下、ここ札幌で日本シリーズが行われるなどということが、にわかに信じられません。
ふたつめ。
寒いうえにひどい雨だったので、スタッドレスタイヤへの交換を諦めざるを得ませんでした。しかし、明日は札幌都心部、雪の予報。果たして僕rhodesは無事に出勤出来るのか!?
笑っちゃうほど寒いので、今日はコールド・ブラッドです。
西海岸ブラスファンク/ロック界の名盤であるこのアルバム、日本では全くどマイナーな扱いですが、とんでもなく良いです。そしてコレ、アレンジとプロデュースが、なんとあのダニー・ハザウェイです。
ソンナカンジ。
どジャズとファンクを縦横無尽に
↑↑(今宵の主人公ロイ・ハーグローブ。69年生まれでエリカ・バドゥとはハイスクール時代に同級生。)
どもrhodesです。
現代のアメリカを代表するトランペット/フリューゲルホーンの名手と言えば、何と言ってもロイ・ハーグローブです。90年にデビューし、ストレートなジャズレコードを出しつつ、ディアンジェロと一緒にツアーをやる様な人です。
いまでもブルーノートなどで年間100回くらいライブ出演をしているようです。それにしても3日に1回のライブって・・・。
どジャズじゃ喰えないから、コンテンポラリーなことを演るのかと思っていたら、16歳から筋金入りのPファンカーだったそうです。
ある意味、ハービーよりもずっとリアルファンクな存在かもしれません。
ソンナカンジ。