日本語のルーツかも!?  | ryujiの気ままなブログ

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テュルク諸語は日本語のルーツかも!? 日本語はテュルク諸語に似ています。

 

テュルク系民族とは、テュルク諸語を話すひとびとのことで人種的分類ではありません。じっさいに東部でモンゴロイド系、西部でコーカソイド系の民族が住んでいます。テュルク諸語には、トルコ語モンゴル語などが含まれます。モンゴル→満州→朝鮮回廊→対馬を通って日本に渡ってきた人々がいたことが想像されます。

 

日本語の特徴の一つは言葉の中に母音が多いことです。南太平洋に広がる南方系諸語の特徴と一致するそうです。したがってフィリピン群島→台湾→先島諸島を通って日本に渡ってきた人々がいたことが想像されます。弥生時代の稲作文化は中国南部にルーツがあるようですが中国人は外洋にこぎ出でる人々は少なかったようなので 石器時代の大和語の形成期に日本に渡った中国人がいた可能性は低いようです。ちなみに、中国人(漢族)が近くにある台湾に渡った時期は比較的新しいです。縄文土器時代の東北地方から大陸と交易していた証拠の物品が出土していますので沿海州→樺太→北海道のルートで日本に渡ってきた人々がいたことが想像されます。

 

私が中学生の頃の教科書はトルキスタンのテュルク系民族を突厥と教えていました。中国人の分類がそのまま教科書に盛り込まれてました。また東トルキスタンは新疆と呼ばれ、その地方ではテュルク系民族のウイグル族が住んでいます。チベット自治区、内モンゴル自治区とともに中国(CCP)は弾圧を加えていて国際問題になっています。

これからどんな事実が発見されるのでしょう。楽しみです!!

 

添付した画像はネットで拾いました。作成者は青海省をチベットに含めていますね。