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私は両刀使いなのですが、両刀使いには“悩み”があります。

 

まず、私の両刀使いとはどんなことなのか説明します。私は用具をどちらの手で最初に触れたかがその後の私の用具の使い方を決定したように思えます。ボールは人生の最初右手で掴んだと思います。箸、包丁、卓球のラケット、ハサミなどなどには最初に左手で触れたと思う。箸の持ち方は親のしつけで右手に変えさせられました。包丁、卓球のラケットはいまでも両手で扱えますが左手の方が上手です。ハサミは右手では扱えません。最近のハサミ(キッチンハサミ)は左利きの人にも使い易くできていますが、昔のハサミ(洋裁ハサミ、裁ちばさみ)は左利きの人が使うと指の皮がむけてしまうほど使いづらかった。

 

さて “悩み”についてですが、ナイフとフォークの使い方です。人生の晩年に差し掛かった私ですが、ナイフとフォークを見るといまでも頭が真っ白になって恐怖を感じます。ナイフを見た瞬間にどちらの手で持つべきかわからなくなるからです。包丁なら左手を使っても右手を使っても行儀が悪いと言う人はいないと思ますが、ナイフは左手で持つと行儀が悪いと思われます。そのことは40年以上前からしっかりわかっているのですが、40年後のいまでもナイフとフォークが束ねてあるとパ二くり 判断できなくなります。ほんと不思議なことです。そしてどうしのいできたかと言いますと、誰かが最初にナイフを持つところを見るまで自分はナイフを持ちません。(爆笑)