今年の初夢をみた。(もっと早くに見ていたのかもしれない。夢などすぐに忘れてしまう)
民宿風のホテルに宿泊客と一緒にいる。(自分は泊まっているわけでもなさそう)
火事だ。火事だの声で夢は展開する。
赤い炎が見える。色彩のある光景だ。火焔は大きいが不思議と怖くない。
膳のようなものが古民家の部屋の中に並んでいる。
寿司桶が膳にのせられている。螺鈿嵌め込み技法で作られた高価なものだ。(実際にそんなものがあるかどうか知らない)。中に寿司はない。
宿泊客も具体的に見えてくる。
署長らしき人がいる。娘には縁談が起こっていて気がかりなことはわかっている。
「膳を向こうに運んでください」
脈絡なしに彼にはそうお願いする。
頓珍漢なやりとりは他の宿泊客に対しても続く。
宿泊客ごとに異なる問いかけをしなければならない強迫が私には与えられている。(夢のテーマだったのかもしれない)
朝3時半に目が醒めた。寝汗をかくほどではなかったが身体は熱くほてっていた。
起きたらガスストーブに点火しないと寒いはずなのに、ほてった体は部屋の冷気を感じなかった。
10分以内に書き留めないと夢の内容は急速にしぼんでしまうことを経験的に知っている。
コーヒー飲みながら書きとめようと決めたころには10分を過ぎていた。
夢の途中、パンが吊るされた膳が現れた。(写真)
「ハハン!」と夢がいかさまであることに気付いてしまった。デフォルメされているが、そのパンはトヨタのディーラーでもらった有名店のパンなのでした。食べる前に吊るして撮っておきました。目が醒めた。
早朝、パソコンに向かって入力していた私は一気に臨戦態勢に入った!!しばらく休戦状態でしたがアイツが出た。機先を制され、新聞紙をまるめているあいだにアイツは逃亡した。
ゴキブリとの戦況 ツービーコンチニュード
(^^)