NHK八重の桜 尚々続くの巻 | ryujiの気ままなブログ

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日曜(2013.7.7)はいよいよ黒木メイサの中野竹子が出陣するようです。
つらく悲しい出来事。

薩長土佐が悪いわけではありません。西郷隆盛は勝利を確信し、ふるさと(薩摩)に帰って温泉につかっていたそうです(あんぽんたん姫の指摘)。
屈強な兵士たちは国境いで新政府軍の進入を食い止めるため戦いました、鶴ヶ城には老兵とおんな子供しか残っていなかったようです。ところが、三日で落ちると算段した新政府軍にとっては大誤算な反撃に見舞われました。
時代の激流に飲み込まれてしまった悲劇としかいいようがありません。

鶴ヶ城の顛末は現代にいたるまでたくさん残されています。

山川家の子供達を取上げましょう。すごい人達だからです。
そのひとり山川捨松(咲子)はのちに大山巌と結婚しますが、大山巌の脚を狙撃したのは山本八重ではなかったかという伝承が伝えられています。十分にあり得る話です。
幼かった山川捨松はアメリカに留学し近代的レディとなって帰国してきました。お見合いをさせられることになって、捨松(咲子)の会津弁と大山の薩摩弁ではどうにも会話が成り立たなかったそうです。捨松(咲子)が英語に切り替え大山も英語で応え、そこで意思がぴったり合ったそうです(^^)。どうも本当のことだったようです。

人々の命の迸り、泣けて仕方ありません。





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